2015.10.09

【メールマガジン】2015年9月配信分ダイジェスト版

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文藝春秋BOOKSメールマガジンのダイジェスト版をこちらで紹介していきます。
各メルマガ本編では、担当編集者からの制作秘話などが読めます。また、単行本、文庫、新書の回は、メルマガ登録者限定のプレゼントもおこなっています。ご登録をお待ちしています。
 

文春文庫(9月2日配信)

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 【1】編集長から  <9月の文春文庫 新刊おすすめ情報>

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暑かった夏も終わり、ようやく涼しい風が気持ちいい季節になりました。
今月は文春文庫のビッグイベントである「秋の100冊フェア」を全国の書店
で展開いたします!
2015年の「秋100フェア」のキャラクターは、俳優・音楽家・文筆家と
さまざまな顔を持つ星野源さん。星野さんの新刊『働く男』では、その幅広い
働きぶりが解説されていて、しかも文庫化特典として『火花』での芥川賞受賞
で時の人となった又吉直樹さんとの対談も収録されています。星野さんが「秋
100フェア」のキャラクターになったというニュースはツイッターでもあっ
というまにRT(リツイート)が広がり、予想のさらに上をいく人気ぶりに編
集部も驚くやら嬉しいやらです。

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  『働く男』星野 源・著
  http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167904524
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★半沢直樹、出向! 国民的ベストセラーシリーズ第3弾
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『ロスジェネの逆襲』池井戸潤・著
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167904388
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半沢直樹ファンの皆様、お待たせしました! 編集部も営業部も「文庫化はい
つ?」と問い合わせを受け続けた大ベストセラー『ロスジェネの逆襲』が満を
持しての登場です。前作『オレたち花のバブル組』でまさかの出向となった半
沢。出向先のセントラル証券に舞い込んだ大型買収に親会社である東京中央銀
行の横やりが入る。半沢が考えた秘策とは──。バブル崩壊後の生き馬の目を
抜く証券業界で、団塊、バブル、ロスジェネ世代の男たちのそれぞれの戦いが
始まった! シリーズ累計は既に481万部を突破していますが、前2作『オ
レたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』も新しいカバーになって店頭
に並びます。合わせてお楽しみに。

★等伯は私である──遅咲きの直木賞作家、渾身の一作
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『等伯(上下)』安部龍太郎・著
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167904425
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167904432
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「等伯は私である、と言っても過言ではない」──33歳で故郷の能登から上
洛し、50過ぎまで世間に認められずに不遇を耐え抜いた長谷川等伯。その姿
に同じ33歳でデビューしてから24年、長い道のりをかけて本作で直木賞を
受賞したご自分の姿を重ね合わせての、安倍龍太郎さんの言葉です。等伯が代
表作「松林図屏風」を描いたのも安倍さんが『等伯』を書いたのも、奇しくも
同じ57歳。こうなると等伯と安倍さんの不思議な“縁”を感じます。たび重
なる悲劇に見舞われながらも己の道を信じた天才絵師の一代記をじっくりとご
堪能ください。

電子書籍(9月9日配信)

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 【1】電子書籍編集部から

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今回の特集は、「雑誌電子版はじめました!」と「電子オリジナルコンテンツ
の強力ラインナップ!」の2本立てです。
(1)雑誌電子版はじめました!
ついに、「週刊文春」と「Number」の2誌が電子化されました。情報の
早さが命の2誌を、発売即、電子版でもお読みください。少しでも早く確実に
情報をゲットしたい人にオススメです。

★「週刊文春」電子版はじめました!
┌─────────────────────────────────┐
 1959年創刊の発行部数No.1の総合週刊誌が、遂に電子化。毎週、
 政治、経済、スポーツ、芸能とあらゆる分野のスクープ記事が満載!
 Kindleストア、dマガジンでの配信になります。
 ◆http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5371
└─────────────────────────────────┘

★「Number」電子版はじめました!
┌─────────────────────────────────┐
 読者の皆さまからの多数の要望にお答えして、遂に「Number」電子
 版も雑誌と同時刊行に。「Number」ならではの迫力あるビジュアル
 と独自の切り口の文章を、スマホやタブレットでもお楽しみください。
 電子化第2弾は「特集 阪神タイガース八十周年『猛虎神撃』」。
 吉田義男×掛布雅之×岡田彰布 1985年のレジェンド初鼎談「猛虎に
 惚れた人生やから」など必読の1冊です。
 ◆http://number.bunshun.jp/articles/-/823956
└─────────────────────────────────┘

※「週刊文春」「Number」は定額読み放題サービス「dマガジン」でも
 読めます。>> https://magazine.dmkt-sp.jp

★話題の芥川賞受賞作は電子版でも読めます
┌─────────────────────────────────┐
 「文藝春秋」は発売から3カ月まで、基本、電子書店で買うことができま
 す。ということは! 100万部を突破した、芥川賞掲載号「文藝春秋9
 月号」も、現在、電子書店で購入可能です。
 「電子版 文藝春秋9月号」(芥川賞受賞作2作を掲載)
 ◆http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1361
 「電子版 文藝春秋10月号」
 ◆http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1391
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文春新書(9月16日配信)

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 【1】文春新書部 編集長から <文春新書新刊情報>

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★「日本男児のウタマロは凄い」という誤解はなぜ生れたのか
「世界が、先に驚いた」
日本で初めて開催される「春画展」のキャッチフレーズです。
2002年のフィンランド、ヘルシンキ市立美術館、2013年、ロンドンの
大英博物館で大好評を博したにもかかわらず、日本では公的に鑑賞できなかっ
た春画……。この秋、東京都文京区の永青文庫で日本初の「春画展」が開かれ
ます(9月19日~12月23日)。
しかし、春画といっても、ある程度の知識がないと、どのように観ていいもの
やら途方に暮れてしまうかもしれません。外国人が「日本男児のウタマロは凄
い」と誤解(?)した、局部を誇張して描く理由は何か、なぜ着衣のままなの
か、そもそも一体何に使われていたのか、などなど。そんな疑問に易しく、基
本の「き」から答えてくれるのが本書『春画入門』。
著者は、ベストセラー『蔦重の教え』の著者で浮世絵・江戸料理研究家の車浮
代さんです。
ちなみに蔦重こと蔦屋重三郎は、吉原遊廓の絵地図を売って稼いだ金を元手に
版元(江戸時代の出版社+書店)となり、喜多川歌麿や東洲斎写楽など人気絵
師を育てた江戸の出版王です。そんな蔦重が歌麿にどんな春画を描かせたので
しょうか。そして、多作で知られる葛飾北斎は春画の分野でも傑作を残してい
ます(有名な「蛸と女」は「喜能会之故真通」という3冊本の中の1枚)。実
は春画を依頼されてこそ、一流絵師の証だったのだそうです。絵師として活躍
したのが10カ月弱だった写楽以外、月岡雪鼎、鳥居清長、歌川豊國、歌川國
貞など、後世に名を残す絵師たちはことごとく春画を描いていました。
さらに、1ミリの中に三本の毛を彫り、目詰まりさせずに摺れる、彫師、摺師
でなければ、春画を手がけることはできなかったと言われています。絵師、彫
師、摺師の三者が智恵を尽くし、技巧の限りを尽くして作った春画の世界──
ぜひ、この1冊を手引きとして探索してみてください。

『春画入門』車 浮代・著
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166610440

単行本(9月30日配信)

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 【1】発行人から <おすすめの新刊・既刊本情報>

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★女性の心をとらえる、爽やかな官能短篇集
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 『MILK』石田衣良・著
  http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163903422
                         【10月13日発売】
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石田衣良さんといえば、『池袋ウエストゲートパーク』など、現代世相を斬る
作品群がよく知られるところです。が、実は官能小説の名手でもあるのです。
最新刊は、そんな石田さんの世界が堪能できる1冊です。
子どもを産んでから夫とセックスレスになり、30代すべてをセックスなしで
過ごすことになりそうな女性。少年時代に叔母からされたキスが忘れられず、
年の離れた女性とばかり付き合ってきた男性。切実な欲望を持て余した男女が
救われる姿を、石田衣良さんが軽やかに描き出します。
作中のベッドシーンは、甘いだけでなく、どこか爽やか。幸福なエロスを束ね
た、すべての人が楽しめる官能小説集です。
石田衣良さんの新たな試みもあわせてご案内します。
ショートショート、時事問題についてのコメントや、恋や仕事についてのQ&
A、ブックレビューなど、たっぷり内容が詰まったメールマガジンの配信がは
じまりました。詳しくはオフィシャルウェブサイトで。
┏………………………………………………………………………………………┓
 石田衣良ブックトーク『小説家と過ごす日曜日』
http://ishidaira.com/booktalk/
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★長崎からスペインまで、時空を超えた旅が始まった!
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 『みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記』星野博美・著
  http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163903460
                          【10月6日発売】
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キリシタンは迫害される世に何を思い、どう生きたのか? また、日本で殉教
した外国人の神父たちは、どんな思いで最期を迎えたのか?
ひょんなことがきっかけとなり、星野さんは長崎から、殉教した外国人神父た
ちの故郷であるバレンシア地方やバスク地方の小さな村の教会まで、400年
の時空を超えた旅に出ます。
星野さんの持ち味である鋭い観察眼と、あらゆる事象に対する旺盛な好奇心は
本作でも健在! 当時の人々が手にしたリュート(ルネサンス音楽の象徴でも
ある撥弦楽器)に強く興味をひかれ、自らリュートまで習うという熱の入りよ
う。残された資料や文献にあたるだけでなく、実際に音を奏でながら当時に想
いをはせ、16世紀後半以降に迫害されたキリシタンの姿に迫ります。
歴史に埋もれた真実と、時代を生き抜いたキリシタンの息吹を新たな視点で伝
える、異文化漂流ノンフィクションの傑作です!!

★掲載レシピ数、約200!
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 『朝10分、あるものだけで ほめられ弁当』井上かなえ・著
  http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163903378
                          【9月28日発売】
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豚の薄切り肉、鶏肉、キャベツ、ジャガイモ、にんじん、玉ねぎ……など、い
くつかの、冷蔵庫などによくある素材だけで、いかに豊富な弁当バリエーショ
ンを作り分けるかにこだわった弁当レシピ本。電子レンジ、魚焼きグリル、フ
ライパンなどの同時活用で、朝10分でラクラク作れるのに、味にも見た目に
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著者は、超人気ブロガー。