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ふたり芝居『家族熱』、連続ドラマ「春が来た」制作者が語り合った向田作品の魅力と可能性【前編】

ふたり芝居『家族熱』、連続ドラマ「春が来た」制作者が語り合った向田作品の魅力と可能性【前編】

合津直枝(テレビマンユニオン) 松永 綾(WOWOW)


ジャンル : #エンタメ・ミステリ

  • タイトル 無名仮名人名簿
    発売日 2015年12月04日
    作品紹介 日常の中で普通の人々がポロリと見せる意外な一面を、鋭くも温かい観察眼とユーモアで綴る。何度でも読み返したい名エッセイ集。
  • タイトル 霊長類ヒト科動物図鑑
    発売日 2014年07月10日
    作品紹介 すぐれた人間観察を筆にのせ、人々の素顔を捉えて絶賛を博した著者が、最も脂ののりきった時期に遺した傑作揃いのエッセイ集。
  • タイトル 森繁の重役読本
    発売日 2012年05月10日
    作品紹介 作・向田邦子、朗読・森繁久彌の名コンビによるラジオドラマの台本から選りすぐった71本を収録。向田邦子の原点ともいうべき脚本集
  • タイトル 女の人差し指
    発売日 2011年06月10日
    作品紹介 絶筆となった週刊文春連載他、放送作家として関わったテレビのこと、生前、関心のあった食べもの・旅などを纏めた達人のエッセイ集
  • タイトル 父の詫び状
    発売日 2006年02月10日
    作品紹介 明治生まれの父を中心に繰り広げられる古き良き昭和の中流家庭の姿を、巧まざるユーモアを交えて鮮やかに描く。全24篇を収録
  • タイトル あ・うん
    発売日 2003年08月01日
    作品紹介 神社の鳥居の狛犬のように親密な男の友情と、親友の妻への密かな思慕を、太平洋戦争をひかえた世相を背景にあざやかに描いた長篇
  • タイトル 桃から生まれた桃太郎
    発売日 1999年08月05日
    作品紹介 桃太郎のように元気で身体も大きな娘の結婚相手は大男の日本男児と夢見ている頑固親父。だが、娘の恋人は……。抱腹の向田ドラマ
  • タイトル 阿修羅のごとく
    発売日 1999年01月08日
    作品紹介 父親の愛人問題にやきもきする四姉妹。だが、彼女たちもそれぞれ複雑な問題を抱えていた。赤裸々に描かれた家族のエゴと愛憎
  • タイトル 蛇蠍のごとく
    発売日 1998年08月05日
    作品紹介 小心、生真面目な中年サラリーマンの娘が妻子ある男と同棲。怒った父親は相手の男と対決するが、いつの間にか通いあうものが……
  • タイトル 冬の運動会
    発売日 1998年01月09日
    作品紹介 高校時代の万引きでエリート家庭から落ちこぼれ、靴修理店に入りびたっている菊男は、ふとしたことから謹厳な祖父や父の裏面を知る。家族の本質を追求した感動の長篇。
  • タイトル きんぎょの夢
    発売日 1997年08月06日
    作品紹介 おでん屋を営む砂子には思いをよせる男がいるが、突然、男の妻が店にあらわれる。婚期を逸した女のつかの間の幸福を描く表題作の他、「母の贈物」「毛糸の指輪」を収録。
  • タイトル 六つのひきだし
    発売日 1997年04月10日
    作品紹介 森繁久彌・向田邦子の名コンビによるラジオ・エッセイの文庫化第二弾。傑作『父の詫び状』の父親とあい通じる重役の人物像からは懐しい時代のぬくもりが伝わってくる。
  • タイトル 愛という字
    発売日 1996年09月10日
    作品紹介 偶然知り合った男は病弱な画家。平凡なサラリーマンの夫とは何から何まで違っていた。微妙に揺れる女心を描いた表題作のほか「びっくり箱」「母上様・赤澤良雄」を収録。
  • タイトル 眠り人形
    発売日 1996年08月06日
    作品紹介 美しい姉といつも脇役の妹。だが結婚後、立場は逆転してしまう。姉妹の心の葛藤と家族愛をテーマにした表題作のほか向田ドラマの傑作「花嫁」「当節結婚の条件」を収録。
  • タイトル せい子・宙太郎 上下
    発売日 1996年07月
    作品紹介 仕事運に恵まれず一人息子にも先立たれてしまったせい子と宙太郎夫婦は葬儀屋で働くことになった。二人にふりかかる様々な事件と下町の人情をほのぼのと描く向田ドラマの小説化。

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文春ムック 向田邦子を読む

2018年1月11日発売 / 定価(本体1080円+税)
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文春文庫
家族熱
向田邦子

定価:847円(税込)発売日:2000年07月07日

文春文庫
隣りの女
向田邦子

定価:660円(税込)発売日:2010年11月10日

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