作品
複雑すぎる制度、急増する虐待、事業者だけが得する仕組み……知らないままでは損をする「介護の闇」を、元文春記者が徹底取材!
地上げ、総会屋から、ヤミ金、オレオレ詐欺を経て、ネットを駆使し海外から操る「特殊詐欺」に。ワルの稼ぎ口の変遷を徹底取材。
有効性が立証されていない自由診療のがん免疫療法を、末期がん患者に高額で提供する医者が存在する。日本医療の深い闇に迫った一冊。
戦争の時代に文学をどう読むか? ゴーゴリ、チェーホフ、トルストイまで。注目のロシア文学研究者による「愛のロシア文学教室」。
戦略を考える人たちが頭の中に持っている世界地図。それを読み解くのが地政学だ。六つのキーワードで戦略的発想を分かりやすく解説。
南半球の新興国がGDPの合計で米中を抜き、世界秩序の中心となる日が訪れる。日本はどう備えるか? 大変動の前に必読の一冊。
中国の不動産バブルの正体とは? バブル崩壊はすでに始まっているのか? 複雑怪奇で不可解な構造を分かりやすく読み解く。
定年後に何を読むかは重要な課題だ。それに応えて余りあるのが本書だ。この1冊があれば、古典も歴史も90歳を過ぎても読了しない。
とてつもない富を持つ、とてつもなく賢い人々が蝟集するシリコンバレー。「究極の自由」を求める彼らは世界秩序をどう変えるのか?
民主主義、エネルギー、安全保障……。日本社会が抱える諸問題を題材に、正しいとされているものを「疑う力」を養うコツを伝授する。
金融界の荒波に適応、変異して、銀行を飛び出したバンカーたち。各世代の〝ヤメ銀〟が語った「銀行でこそ学び得た経営の教訓」とは。
世界的な大ヒットとなったインド映画『RRR』。極上エンタメ作品に散りばめられた数々の意匠から、激動のインド近現代史がわかる!
中国からの度重なる恫喝に負けず、「倍返し」で反撃し、ついには日本ファンを増やし地元民の心を掴んだ元駐豪大使の痛快無比な手記。
「人間はみなエゴイスト」。日常から得た着想を語った連続講演が初の活字化。近代主義に抗した知の巨人のエッセンスが詰まった一冊。
平和の使者か俗物か?「貧乏の横綱」から立身し、公称827万世帯という日本最大の宗教勢力のトップに立ったカリスマの正体に迫る。
日本史を語らせたら当代一の磯田氏が、各界の達人と繰り広げる歴史談義。日本人の起源から昭和の戦争まで、目からウロコの連続です。
中国は本当に台湾に攻め込むのか? メディアを賑わせる「台湾侵攻シナリオ」を名物軍事アナリストが一刀両断、数々の疑問に答える。
日本はなぜ戦争に負けたのか? 同じような失敗はなぜ今も繰り返されるのか? その謎に答える「地下水脈」という新たな歴史観。
米中対立、ウクライナ侵攻、イスラエル・ハマス衝突――。動乱の世界でリスク管理をするためには地政学と地経学のリテラシーを磨け!
宮廷を中心に文学が花開いた平安時代。『源氏物語』はいかに書かれ、どう読まれたか? 紫式部と男たちを通してその歴史を描き出す。
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