作品
700万年前に誕生した人類は、何を考え、何を信じてきたのか。古今東西の名著に触れつつ、人類の壮大な〝知の歴史〟を俯瞰する。
ウクライナ戦争勃発から500日。終わりの見えない戦争、世界情勢の行方は。『ウクライナ戦争の200日』に続く著者の最新分析。
南北戦争で国家統一を死守した米国こそ台湾統一のお手本だ!――あまりに赤裸々ゆえに中国語版でも削除された重要部分を完全収録。
八冠全制覇で棋界はまさに藤井聡太時代へ。彼と番勝負で戦った先達たち、今後挑むライバルとはいかなる物語を持つ棋士たちなのか?
該博な知識に裏打ちされたエッセイから浮かび上がる、混沌とした時代を導く真のリーダーシップとは!
この国は、いかにして今こうあるのか。東大、京大などの入試問題から、現代の諸問題を考える上で手がかりになる日本史の良問を解説。
太平洋戦争末期の食糧欠乏期など、戦時下の国民の食生活がいかに発酵食品に救われてきたかを、発酵学の第一人者が豊富な事例で紹介。
「マイナ保険証」義務化に伴う「健康保険証」廃止には、医療・介護現場から猛反対の声が。「マイナンバーカード」の正体も徹底解説。
『源氏物語』のパトロンでもあった藤原道長。世界記憶遺産に認定された日記『御堂関白記』から、王朝の様子、権力の動きが明らかに。
最大の謎「誰が乱を起こしたか」に定説がなかった平治の乱。壮大な隠蔽を気鋭の歴史学者が解き明かす。日本史版『薔薇の名前』か?
家政婦は女中ではなかったのに……。ある家政婦の過労死裁判を機に労働政策研究者の著者が掘り起こした、前代未聞の家政婦の歴史。
日本は昆虫の国である。全ての昆虫は様々なドラマをもっている。百の名虫たちの物語を知れば、虫の世界に魅了されること請け合いだ。
昭和の戦争に大きな影響を与えた武藤章。陸軍をリードしつつ対米戦反対という「つかみにくい」人物とされる。その思考を解き明かす。
ウクライナ戦争以後、戦争はどう変わったのか。台湾有事を見据え、戦争抑止の視点から「終わらない戦争」の終わらせ方を考える。
流入する異民族、広がる経済格差、しのび寄る衰退……すべてを経験したローマは、人間の生き方、国のあり方を学ぶための「宝庫」だ!
世界中で食と健康の関係を研究してきた85歳の京大名誉教授がたどりつき、自ら毎日実践している「世界最高の健康長寿食」とは。
子供(教育)から大人(ビジネス)まで、我々の日常生活を根底から変えるテクノロジーの「すごさ」と「危険性」を知るための必読書。
明治以来、日本には多くの無私の人、潔い人、天晴れな人、つまり「美しい日本人」がいました。厳選した73人の生き方が、胸に迫る!
年を取ってもハッピーに生きていくためにはどうするべきか? 高齢者の「ご意見番的存在」毒蝮三太夫さんが贈るアドバイスの数々。
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