作品
トッド理論の基礎知識と最重要主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』のポイントがわかる、コンパクトで最良のガイド。
全人類史を「家族」という視点から描く“トッド版サピエンス全史”。「アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか」が解き明かされる。
「民主主義の復権」が常に学歴社会から取り残された「右派」において生じる理由を解き明かす。日独露中の現状と未来も徹底分析。
ウクライナを武装化してロシアと戦う米国によって、この危機は「世界戦争化」している。各国の思惑と誤算から戦争の帰趨を考える。
通常の人口学とは違い、過去の「家族」のあり方を描く歴史人口学の最良の入門書。そこから「日本の多様性」が見事に浮かび上がる!
辛亥革命で中国が激動のさなかにあった100年前、東洋史学者の内藤湖南は『支那論』で、歴史的素養に裏打ちされた冷静な現状分析を提示し、当時の日本人に中国認識の指針を与えた。過大評価も過小評価もなく、湖南の慧眼は中国の本質を見抜いていたのだ。 そしていま、急速に台頭する中国が再び我々の前にいる。今後、中国はどうなるのか。 湖南の洞察を手がかりに、21世紀の「支那論」をここに問いたい。
世界情勢を日本人向けに解説し、日本の危機は、コロナでも、経済でも、中国でもなく「直系家族の病としての少子化」だと直言する。
文藝春秋の電子書籍約3500点を対象に、2016年1年間全ての電子書店の電子書籍売上を集計した、電子書籍ベスト100です。
永田和宏「天皇・皇后両陛下『愛の歌』」/エマニュエル・トッド×本郷和人「天皇・女性・歴史」/三笠宮がのこした生前退位論 ほか
ソ連崩壊から英国のEU離脱まで、数々の「予言」を的中させた歴史家が、その独自の分析の秘訣を明かし、混迷する世界の未来を語る。
世界的なデフレ不況下での自由貿易と規制緩和は、解決策となるどころか、経済危機をさらに悪化させるだけであることを明らかにする!
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