作品
定年後に何を読むかは重要な課題だ。それに応えて余りあるのが本書だ。この1冊があれば、古典も歴史も90歳を過ぎても読了しない。
初めて明かす「作家人生最高の一作」から、語りおろしの半生記、名作ブックガイドまで。佐藤愛子の世界を堪能する一冊!
野坂昭如さんとの往復書簡。熱くて激しいメッセージ、涙なしには読めません。阿川佐和子、吉永小百合、瀬戸内寂聴ほか37人と。
放浪癖のある父に連れられ、転居を繰り返す岬。山の中学校で出逢った賢彦との3日間の邂逅と別離。時空を超える、みずみずしい物語
連載をスタートさせた七月隆文氏は、『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズの三上延氏と初の対談。さらに、『俳優 亀岡拓次』の映画化を記念して、原作者の戌井昭人氏と、監督の横浜聡子氏の対談も。
画壇の大家の孫娘の依頼で佐月は、いわくつきの傑作を修復することに。パリの街並の下に隠されていたのは!? 表題作ほか2篇
故郷を出て、バブルに沸く東京で、私は仕事も恋も手にいれたはずだったのに……。「オトナの女」6人の迷いと再生を描く傑作短篇集
テレビ界の裏側、結婚と恋愛、大人のファッション、家庭の躾と仕事の学び方、そして人との付き合い。口から生まれた2人の対談
昨今のスピリチュアル・ブームを解剖し、江原啓之ブームを嘆く。問題の根源は依存心にあり。日本人に活を入れて言う「波動を上げよ!」
TVにラジオに雑誌にと多方面で活躍する著者が、糸井重里という聞き手を得て、その半生や価値観を赤裸々に真摯に語った初の自伝
宮沢りえ、日野原重明、野村萬斎におすぎとピーコ。豪華ゲストがアガワに心を開く大好評の「週刊文春」連載対談からの厳選22篇
人生、ときにゲイジュツ、時事、芸能まで。オモロイ話なら当代随一、口から生まれた二人が丁々発止とわたり合う待望の対談集
生中継中に五階建てのビルから転落、腰椎等を骨折という瀕死の重傷を負う。両親や同僚の励ましを受けて復帰するまでの感動の手記
四十代半ばでガンを宣告され、左の眼球を摘出した著者が、家族や友人の大切さや生きることの意味を見つめ直した、感動のエッセイ
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