作品
自宅で脳梗塞を起こした、八十四歳の私。入院・転院・リハビリ・帰宅・骨折・再入院の日々――。私は本当に治癒していくのだろうか?
膨大な資料の中から、選ばれたとっておきの201の言葉と秘蔵写真15点。 現代では忘れられがちな〝男の美学〟が息づいています。
「世界のミフネ」の栄光の陰に、三船プロの内紛劇や離婚裁判、不倫騒動、晩年に患った認知症。徹底取材で明かされる巨人の実像とは?
世界が尊敬する日本人、三船敏郎。スターの華麗な人生と離婚騒動や会社の内紛などの波乱、知られざる晩年の様子がいま明らかに。
三船敏郎、山本富士子、山口淑子、黒澤明、木下恵介……邦画黄金期の大スターが触れあった名優、名監督との面白おかしい映画界裏話
匂いの達人、穴掘り泥棒、人探しの名人に怪物経営者……。「隅っこ本」に登場する異能の人々の極意とは? 大好評エッセイ第三弾
「青い山脈」「雪国」から「昭和残侠伝」まで、映画界に一時代を築いた著者が軽妙な筆致で描く、女優、男優、監督たち、そして一生
栄螺の尻――心の捻れた人、尻に目薬――見当違い……。虚実ないまぜ、筆者一流の都会のエスプリあふれる「ことば」をめぐる随筆集
司馬遼太郎、三船敏郎、木村伊兵衛……とっておきの人たちとの豊かなエピソードを、イキのいい“江戸前”の筆に乗せて贈る名随筆集
三船敏郎、乙羽信子、梅原龍三郎、そして司馬遼太郎。大好きな人、宝物のように大事な人の思い出を軽快なタッチで綴った名エッセイ
『赤ひげ』撮了後大変貌を遂げる黒澤。英雄譚から庶民譚へ、三船敏郎との別れ、そして自殺未遂。彼はなぜ変わらざるを得なかったのか。白井佳夫ら四氏が巨匠の謎に迫る。
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