作品
「文藝春秋」創刊以来の名物として続く巻頭随筆から、選り抜き百篇を集めた一冊。芥川龍之介をはじめ、日本最高峰の文筆家がずらり。
麻生和子、塩野七生、櫻井よしこ、土井たか子、曽野綾子、緒方貞子、小池百合子…人生の途上で遭遇した「マドンナ」から学んだもの
カラヤン、ルービンシュタイン、武満徹、中村紘子、山本直純――世界を股に大活躍する著者のペンで踊り出す音楽家たち。その知られざる顔を鮮やかに描く交友録。(小室等)
西欧ピアニズム輸入に苦闘した幸田延、久野久ら先人たちや、欧米のピアノ界を彩った巨匠たちの全てが極端でどこかおかしい。個性溢れる姿を大宅賞受賞ピアニストが描く。(向井敏)
国際ピアノコンクールの舞台裏、演奏旅行先でのエピソード、世界のピアニスト達の不思議な生態など、失敗談から辛口の文明批評まで。エスプリ溢れる三十九篇のエッセイ集。(檀ふみ)
国際ピアノコンクールの舞台裏、演奏旅行先での珍談奇談、世界のピアニスト達の不思議な生態などエスプリ溢れるエッセイ三十九篇
西欧ピアニズム輸入に苦闘した先人たちや欧米ピアノ界の巨匠たち。その個性溢れる人間像を大宅賞受賞の現役ピアニストが活写する
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