作品
明治以来、日本には多くの無私の人、潔い人、天晴れな人、つまり「美しい日本人」がいました。厳選した73人の生き方が、胸に迫る!
毎年命日近くに催される菜の花忌シンポジウム。親交があった人、作品を愛する人、様々な識者が語らう「司馬さん」。文庫オリジナル。
清張ファンみうらじゅんの原稿を中心に作家や役者、奥様や元同僚の清張に関する記事、清張自身が書いた手紙や漫画などたっぷり収録。
松本清張の大ファンであるみうらじゅんが、様々な媒体で書いてきた清張に関する文章や対談、『文藝春秋』『週刊文春』『オール讀物』に掲載された清張に関する記事を厳選してまとめた本。清張の貴重な原稿や写真も収録する。
「昭和史」に続き半藤氏が月刊「文藝春秋」の記事を通して平成を語る。半藤氏が選んだ三十二本の記事を全文掲載。平成史の決定版。
プラハのソビエト学校で少女時代を共に過ごした妹が、食べものの記憶を通して綴る姉の思い出。初めて明かされる名エッセイの舞台裏。
「三国志」をはじめ、中国歴史小説を書き続けてきた著者が、自らの創作の秘密を語り尽くした一冊。白川静、水上勉らとの対談も収録。
「伝えておきたいことがある」。ここには父の父、父の母、青少年期の父もいる…父娘の往復書簡で、初めて明かされる素顔と優しい声。
ロシア語通訳、名エッセイストだった姉を、「食べるためにこそ生きる」血を分かちあった妹が、食べものを通して思い出を綴る回想録。
文藝春秋の電子書籍約3000点を対象にして、2015年1年間全ての電子書店の電子書籍売上を集計した、電子書籍ベスト100です。
芝居の世界に身を捧げ57歳で早世した十八代目中村勘三郎。不世出の歌舞伎役者を幼時から知悉する作者だけが知る素顔の名優の姿。
鬼平犯科帳が生まれた舞台裏から、作家が見た鬼平と池波さんの凄み、そして現代を生き抜くための鬼平の名言まで。あらゆる読者におすすめの1冊。
06年に逝った著者、渾身のがん闘病記を収録する週刊文春「私の読書日記」と95年からの書評を集めた才気とユーモア溢れる1冊
堂々完結の正史「三国志」をめぐるロングインタビューや、井上ひさし、宮部みゆきら九名との貴重な対談を収録。決定版ガイドブック。
『日米會話手帳』『太陽の季節』『性生活の知恵』『日本列島改造論』等、話題書35冊。稀代の読書家による「体験的出版史」の傑作!
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