作品
大きな喪失を抱えて谷川俊太郎、小泉今日子、坂本龍一、シャルロット・ゲンズブールら15人と一対一で向き合い執筆したエッセイ集。
文学の最前線で走り続けてきたふたつの個性が響き合い、反射し、波紋を広げていく。詩・朗読・古典をめぐる痺れるような4つの対話。
前夫と別れて熊本から渡米し、イギリス人の夫を看取るまでを鷗外の文学と重ね合わせるように書く。詩人が鷗外作品に入り込む新境地。
十四年間ともに暮らしたジャーマン・シェパード、タケとの最後の日々。重なるのは日米間で遠距離介護をしていた父の姿だった――。
切腹のエロスに魅せられた詩人が『阿部一族』を自らの声で語り直しながら伴侶を看取るまで。熊本と異国の空を結ぶ新たなる文学誕生
愛娘、通称「はるまき」が寝たきり乳児から走り回り乳幼児になるまでを、キレイごと抜きで描いた爆笑育児日記! 四コマ漫画も収録。
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