作品
日本初の女性による女性のための歴史物語『栄花物語』の作者である朝児(赤染衛門)からみた宮廷はどんな姿をしていたのか?
武装共産党の委員長から国際的なフィクサーへ。「法螺は吹くが嘘はつかない」と嘯いた、でたらめだけど痛快な男の波乱万丈の生涯。
なぜ人の直感は間違うか。『マネー・ボール』で著者が見落とした問題を解いたカーネマンとトヴェルスキー、二人の天才の足跡と友情。
著者はアメリカに13年、中国圏に10年駐在し、ビジネスの最前線で戦ってきた。その貴重な体験を余すところなく開陳する。
弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から「ある男」についての奇妙な相談を受ける。人間存在の根源に迫る、読売文学賞受賞作!
ミステリー界をリードする作家による、珠玉の「罠」。好きな作家を指名買いの方も、新たなお気に入り作家を探す方も納得の一冊です。
食品から女子大まで、2300強のプロジェクトを手がけてきた伝説のマーケター。思考と試行の原点を開示する。
輝く笑顔、抑えられない涙。 綿密な取材をもとにした決定版の評伝・友納尚子『皇后雅子さま物語』(文春文庫)を、140余枚の胸打つ写真とともに再構成。
射撃訓練や開校記念祭、卒業式などの公式行事、校友会活動、制服図鑑まで、防衛大学校のすべてを収めた永久保存版の豪華写真集。
室町時代、北方世界の覇者であった安東氏。海外交易の利潤をもとに「浄土」をつくろうとした人びとがいた。胸躍る歴史小説。
皇族の素顔から、政治家の教養と不倫問題、象の運命まで、明治から平成までのエピソードを掘り起こした大人の歴史エッセイ集。
大正14年靖国界隈に育ち、戦後混乱期を音楽演奏で乗り切り、一級建築士として活躍。多くの女性たちとの愛の遍歴も綴る自叙伝
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