作品
100歳メッセージ、直木賞受賞作・自選傑作集、抱腹絶倒エッセイに作家対談、読むと元気になる生涯年譜?など盛りだくさんの一冊。
晴朗な知性に裏打ちされた静謐な筆の冴え。あるときは栄光、またあるときは汚辱。途方もない血族の闇を剔出する自伝的小説集。
もうすぐ98歳を迎える佐藤愛子さん。自らが選りすぐり、作家としての全軌跡をたどった完全保存版ムック!
有名・無名、死亡・生存を問わぬユニークな交友録、身辺雑記から皇室への思い、さらには対談から往復書簡までを収録した、本当にお得な1冊!
全世界を股にかけ神出鬼没、これまで一国の予算を超える盗みを働いた大快盗・ジバコが縦横無尽に活躍! ユーモア溢れる連作8篇
志賀直哉を師と仰ぎ、吉行淳之介、遠藤周作らを友とした著者の昭和の青春を自らの声で語った、貴重な記録。CD付き豪華愛蔵版
全世界に足跡の及ばざるところは皆無、明智小五郎やジェームズ・ボンドさえも翻弄する謎の人物“怪盗ジバコ”の大活躍をユーモラスに描く連作八篇を収録。(遠藤周作)
「おもしろそうだ!」と思ったら、さっそく出かけてゆく。お化けバーからホストクラブ、大根役者のシェークスピア芝居などなど、一読三笑、抱腹絶倒の楽しい読物。(北杜夫)
ある日、突然、大富豪となり、オリンピックに出場したり、「デンキチ王国」を建国したり、プロ野球の監督になったりし、はては日本国に宣戦布告した、愛すべき父っちゃんの奮闘記。
自己とは何かを鋭く凝視する斬波四郎の「山塔」、極限状況下ナチスの精神病者対策を追究した北杜夫の「夜と霧の隅で」、現代のメルヘン三浦哲郎の「忍ぶ川」等名作八篇
師と仰ぐ北杜夫先生訪問のため背広からパンツまで新調する話、なぜか年々増加する持病の話、会社をサボって碁会所に通い五段になる話など、ため息をつきながら身辺を語る快作。
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