作品
芝居の世界に身を捧げ57歳で早世した十八代目中村勘三郎。不世出の歌舞伎役者を幼時から知悉する作者だけが知る素顔の名優の姿。
自分の内面をあまりみせなかったために、知られることがなかった志ん朝師匠の素顔を、直弟子たちが語り尽くしたファン垂涎の1冊
落語界の同期生、役者仲間から長年のマネージャーまで、志ん朝ゆかりの人々が初めて明かす逸話の数々。ファン必携、必読の一冊
古今亭志ん朝の死に衝撃を受けた著者が、その父・志ん生を軸に描く、江戸落語へのオマージュにして、失われた「言葉」へのレクイエム
自分の内面を見せることがなかった古今亭志ん朝。弟子にしか見せなかった素顔を、よってたかって語り尽くした、ファン垂涎の一冊
小泉内閣の傍若無人ぶり、狂牛病の恐怖、米同時多発テロの戦慄、そして志ん朝さんの死……2001年を書きとめた好評エッセイ第4弾
志ん朝さんは亡くなる、9・11以来アメリカは遠くなる、好物のビーフステーキもままならず……ますますこの世は住みにくくなる
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。