作品
〈第168回直木賞発表&直木賞作家大特集〉祝・小川哲『地図と拳』&千早茜『しろがねの葉』
<本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞>&<大人気読切ミステリー>
島本理生『2020年の恋人たち』に決定した、第1回本屋が選ぶ「大人の恋愛小説大賞」詳細を掲載!
失踪して行方不明になったままの父、未完の『銀河鉄道の夜』、書きかけの小説。三つの未完の物語の中に「私」は何を見出すのか?
夜の長崎港で、ずぶ濡れの若い女に出会った男。翌日、偶然再会した彼女は意外な事実を話し始めるが――不思議な旅路の結末とは。
料理が苦手な優花は「料理上手な人が好きだから」とフラれてしまう。その日から、料理と格闘する日々が始まった!著者初の長篇小説。
八咫烏の世界に、危険な薬の被害が続出。その行方を追って旅に出た若宮と雪哉の前に出現したのは人を喰らい尽くす大猿だった……!
玄関で揉め事の裁定をする名主の息子・麻之助。支配町から上がってくる難問に幼馴染の色男・清十郎、堅物・吉五郎と取り組むが…
故郷に戻り、深夜バスの運転手として二人の子供を育ててきた利一。ある夜、乗客に別れた妻の姿が――。家族の再出発を描く感動長篇。
不義の恋の末に、この世に生を享けた娘・おさい。江戸の町で運命に翻弄されながら、波乱万丈の過酷な人生を逞しく生き抜いていく
親子3人で平和に暮らす栗原家に突然かかってきた一本の電話。電話口の女の声は、「子どもを返してほしい」と告げた――。
元ヤンキー&ホストで現・宅配便ドライバーの父としっかり者の小学生が再会。イベント盛り沢山のこの季節にはトラブルも多くて――。
北関東の紅雲町でコーヒーと和食器の店を営むお草。詐欺まがいの不動産取引について調べ始めると、因縁の男の影が。シリーズ第2弾
小学生のぼくは、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えたが…
新しい家族の誕生。荒野は、奔放な父と義母や周囲の大人に翻弄されながら、恋をゆっくりと理解してゆく。『荒野』全3部の最終巻
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