作品
北条義時、源義経、明智光秀、平時忠、徳川秀忠…英雄の陰に隠れながらも実力を持った〝ナンバー2〟に着目する、傑作歴史エッセイ!
明治以来、日本には多くの無私の人、潔い人、天晴れな人、つまり「美しい日本人」がいました。厳選した73人の生き方が、胸に迫る!
名古屋を中心とする中京圏は、江戸期以来の豪商と外来の商人が混ざり、特異な経済発展を遂げた。日本の実業界を創った男たちの物語。
『昭和史発掘』全九巻に未収録の「政治の妖雲・穏田の行者」「『お鯉』事件」と、城山三郎、五味川純平、鶴見俊輔との対談を掲載。
「昭和史」に続き半藤氏が月刊「文藝春秋」の記事を通して平成を語る。半藤氏が選んだ三十二本の記事を全文掲載。平成史の決定版。
歴史ある紡績会社に突如として勃発した社長対次期社長候補のお家騒動(表題作)はじめ、組織に生きる男たちの業を描いた佳品四篇。
文春文庫から電子書籍化されている作品から、時代、ジャンルをこえて魅力的な作品100冊を選び『文春文庫 電子書籍ベスト100』を制作しました。
江夏豊、城山三郎ら各界の39人がTV番組で語った藤沢作品への熱い想い。放送されなかった部分も余す所なく掲載した必携の書!
大正時代、大財閥と並ぶ栄華を誇った鈴木商店は、なぜ焼打ちされたのか? 流星のように現れ、昭和の恐慌に消えていった商社の盛衰
ワンマン経営者・中丸は、巨額な設備投資で経営難に陥っても“当社別状なし”の強腰だが……。今だから読みたい城山文学の異色作
没後3周年。徹底した人間観察で、政治とは、経営とは、人間とは何かを問い続けた城山三郎。晩年のエッセイを中心に40篇を収録
対照的な2人のセールスマンが繰り広げるベッド販売合戦。非情なビジネスの世界で生き残るためには何が必要かをユーモラスに描く
軍人支配、敗戦、経済復興。昭和50年を機に、ライフワーク「昭和史発掘」に城山三郎、五味川純平、鶴見俊輔の3氏と再チャレンジ
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。