作品
「週刊文春」の人気連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」に登場した、15人の落語家・講談師が明かす、笑いと語りのエッセンス。 志の輔、昇太、談春、喬太郎、松之丞(現・伯山)、そして、談志、小三治、小さん(五代目)が、夢の競演!
16歳からバクチを始め、今日は札束ワシ掴み、明日はすっからかんという修羅場の7年間。そんな私が、会社に勤めることになった?
純文学作家「色川武大」=阿佐田哲也が戦後の焼け野原を舞台に描く、本邦ギャンブル小説の最高峰!
俳優や俳人、司会者として多才だった小沢昭一さんを偲び、ラジオの筋書作家を務めた著者が向島や蒲田など同氏の馴染みの場所を訪問。
五・一五事件や二・二六事件などの歴史的大事件から、「八つ墓村」のモデルにもなった津山三十人殺し事件まで昭和の犯罪を一挙紹介!
野坂昭如さんとの往復書簡。熱くて激しいメッセージ、涙なしには読めません。阿川佐和子、吉永小百合、瀬戸内寂聴ほか37人と。
ラジオ番組「小沢昭一的こころ」の筋書(台本)作家を務めた著者が、小沢氏の葬儀の場からさかのぼり、その芸と人間性に迫る好著。
TBSラジオの名物番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」放送開始40年目に突入。これを機に小沢昭一さんが厳選した抱腹絶倒の傑作選
有名・無名、死亡・生存を問わぬユニークな交友録、身辺雑記から皇室への思い、さらには対談から往復書簡までを収録した、本当にお得な1冊!
平成の昭和人が見聞きした懐かしき東京、忘れられない芸人、そして老境の楽しみなどを綴る、汲めども尽きぬ情趣溢れるエッセイ集
昨年、惜しまれつつ亡くなった著者の珠玉のエッセイと、名作『桜田門外ノ変』や『生麦事件』の創作秘話を収録したファン待望の一冊
東京は蒲田育ち、好きなことを好きなようにやってきました。平成の昭和人が見聞きしたあれこれを綴る、味わい深きエッセイ集
メンコ、ビー玉に始まり、競馬、俳句……とタップリ遊んできました。でもまだまだ遊び足りない。遊びゴコロ満載のしみじみエッセイ集
半世紀以上もタップリ遊びました。落語、芝居で。じっくり愛しました。女性、競馬を。でもまだまだ散りませんよ、浮き世ですから
自称しゃべくり芸人小沢昭一が、徳川夢声の「話術」をもとに話のコツを説き明かす。各国の大道芸の魅力など話題満載のエッセイ集
贅沢三昧ながら金はかからぬ――塩せんべい、ペチャカツ、ハーモニカ等々、心から駄物を愛する著者の、玉手箱のようなエッセイ集
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