作品
定年後に何を読むかは重要な課題だ。それに応えて余りあるのが本書だ。この1冊があれば、古典も歴史も90歳を過ぎても読了しない。
仲良しな二人、意外な二人、同志な二人……作家が互いの本を読んで語り、オススメ本を教え合う。読書の枝葉が伸びる豪華対談集。
その男は若い看護師に、百五十九歳だと言った。さまざまな女と出会いながら、この国で生きてきた男。数奇な運命の果てに見たものは?
食べることが大好きで死が怖いという漫画家が、人気作家15人に最後の晩餐を訊いて死への怖さを和らげようとするコミックエッセイ。
常に男達の争いの的になる「災いの女」でありながら、貪欲に幸せを追い求めた白草千春―絶妙の女一人語りによる現代版・好色一代女。
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