作品
石原都知事、安倍首相の命運を分けたのは「軍師」の有無だった。そして今、軍師なき鳩山・小沢“政権”に鉄槌を下し、智略の真髄を語る
平成17年9月に長逝した「昭和の軍師」ともいうべき後藤田正晴。部下としても仕えた著者が見た「歴代首相と軍師と部下」の三者三様
昨年9月長逝した「不世出の官房長官」。部下として長く仕えた著者が深い哀悼をこめて書き下ろした感動のノンフィクション巨篇
良き上司後藤田正晴は部下佐々淳行をいかに叱咤し、鍛え、凶悪重大犯罪と闘い、危機を克服したか。波瀾万丈の戦後「危機管理」外史
安保・東大闘争、大災害、テロ事件等で、部下として直接体験した後藤田正晴の危機管理型リーダーシップの凄さを書き下ろす意欲作
「カミソリ」と畏怖されながら、自衛隊海外派遣に反対。行財政改革の旗手として自民・非自民双方から敬意を集めた。変貌したのは彼か、政治か。気骨ある政治家の軌跡を描く。(塩田潮)
かつては「タカ派警察官僚」と忌避されながら今や「政治改革の象徴」として輿望をになう気骨ある政治家の七十九年の歩みを追った評伝
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。