作品
村上さんがジャズへの想いを自由に語る、極上のジャズ・エッセイ。自らが所有する188枚のレコードをオールカラーで紹介。
戦争が続き、AIが台頭するなかで、世界的に選挙イヤーを迎える2024年。
いま知っておくべき論点を1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説。
妻の手術の成功で男は文学への情熱を再燃させた(「辻音楽師」)。街の雑踏の中で男が見つけたものは?(「泰平の逸民」)。二篇収録
短篇小説は、ひとつの世界のたくさんの切り口だ――各々全く違う設定で書かれながら、八つの世界がまとまったとき立ち上がるものは?
村上さんはクラシック音楽をこんなに愛しているのかと驚きをもって迎えられた書物の第2弾。よりマニアックになって帰ってきた。
村上春樹が自らのルーツを綴ったノンフィクション。中国で戦争を経験した父親の記憶を引き継いだ作家が父子の歴史と向き合う。
いま知っておくべき論点を1テーマずつ専門家がコンパクトに解説。混沌とした世界を見通すための1冊。
こよなく愛するクラシック音楽をLPレコードで楽しんでいる村上春樹さん。百曲以上の名曲を論じながら、作家の音楽観が披露される。
再生、破滅、自己救済、連帯、孤立、鎮魂…なるほど、こうだったのか。村上ワールドが面白いのにはわけがある。ハルキスト必携の書!
フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、村上春樹――名作短編で英語を学ぶ。一冊で「英語力」と「思考力」を養う、東大英米文学講義。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。