作品
〈第168回直木賞発表&直木賞作家大特集〉祝・小川哲『地図と拳』&千早茜『しろがねの葉』
<本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞>&<大人気読切ミステリー>
原点回帰にして到達点。猫、犬、馬、人形など、異質な存在との交歓によって導かれるカタルシス、圧倒的な熱量をはらんだ作品集です。
文化年間、女だてらに貸本屋を営む「おせん」。様々な事件に巻き込まれながら、書物への愛を胸に、粋と張りを目指す姿を描く連作集。
農家に嫁いだ舞桜子は、龍神まつりが近づくと夫と激しく交わる夢を見る。隠された忌まわしい事実とは――傑作短編集。
島本理生『2020年の恋人たち』に決定した、第1回本屋が選ぶ「大人の恋愛小説大賞」詳細を掲載!
〈猫は一生に一度、人間の言葉を話す⁉〉〈姉から預かった猫が私の人生観を変えて…〉愛しくもミステリアスな猫が大活躍の七編。
7年半ぶりにW受賞となった今季の直木賞は、佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。