作品
長谷川一夫、田中絹代、谷崎潤一郎……。高峰秀子が名優、文豪――昭和史にその名を刻む人々と本音で語り合った貴重な対話の記録。
『クマのプーさん』の紹介者・石井桃子の幼い頃の思い出や太宰治などとの交流。映画スター・高峰秀子の愛憎をつきぬけた人間観察
松下幸之助、有吉佐和子、東山魁夷、木村伊兵衛、沢田美喜、藤山寛美、梅原龍三郎——二十余の昭和を代表する人々との対談を軸にした傑作エッセイ集
コツコツと積み重ねた不動の哲学を持つ画家・高田保雄が、「愁ひつゝ岡にのぼれば花いばら」――蕪村のこの句に出会い、一冊の画集が生まれた
大芸術家にして大きな赤ん坊。四十年近くも親しく付き合った洋画の巨匠梅原龍三郎の思い出をエピソード豊かに綴ったエッセイ集。梅原描く高峰像等カラー図版・写真多数。(川本三郎)
三船敏郎、乙羽信子、梅原龍三郎、そして司馬遼太郎。大好きな人、宝物のように大事な人の思い出を軽快なタッチで綴った名エッセイ
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