作品
森繁久彌、三木のり平、市川崑……往年のスターや映画監督との交遊や、舞台に立つためにトレーニングに励み、老いと戦う日常を描く。
明治以来、日本には多くの無私の人、潔い人、天晴れな人、つまり「美しい日本人」がいました。厳選した73人の生き方が、胸に迫る!
「文藝春秋」創刊以来の名物として続く巻頭随筆から、選り抜き百篇を集めた一冊。芥川龍之介をはじめ、日本最高峰の文筆家がずらり。
膨大な資料の中から、選ばれたとっておきの201の言葉と秘蔵写真15点。 現代では忘れられがちな〝男の美学〟が息づいています。
勝新太郎がホストとなり、ビートたけし、三國連太郎、森繁久彌、瀬戸内寂聴、中村玉緒ら各界の重鎮たちと本音トーク炸裂の対談集。
『やりくりアパート』『頓馬天狗』などで絶大な人気を誇った著者による昭和のテレビ芸能史。美空ひばり、高倉健、三木のり平も登場。
平成もはや27年。高倉健の死。政権交代と3・11とあまちゃん、大相撲再ブーム。平成20年代をクロニクルで振り返るコラム。
美空ひばり、長谷川一夫、渥美清、森繁久弥、森光子…演出家の著者が出会ったスターの光と影を回想しつつ、一つの芸能史を紡ぎだす。
政権交代がなされ、新型インフルエンザが世を騒がせ、森繁久彌が亡くなり……読者への刺激を一瞬もやめない「本音を申せば」第六弾。
作・向田邦子、朗読・森繁久彌の名コンビによるラジオドラマの台本から選りすぐった71本を収録。向田邦子の原点ともいうべき脚本集
時代を観察し続ける著者のエッセイ第12弾。政権交代や芸能界、映画の薀蓄から、敗戦の記憶、面白い本、新型インフルエンザまで
飼い猫についてや、水羊羹に関する薀蓄。また、痴漢に遭った話などなど。中でも傑作は男性評の数々。著者の肉声が聞こえてくる
とにかく凝る、さっきとちがうことを平気で口にする、だまされやすい——B型人間は個性的。だから?有名人にはなぜかB型が多いのだ
本上まなみに高橋尚子、ヒンギスから中村玉緒、森繁久彌まで。豪華ゲスト二十四人の本音にアガワがさわやかに迫る、大好評対談集
森繁久彌、中村玉緒、久保純子、上原浩治ら、老若男女豪華ゲストの本音にアガワが肉薄する、「国民的対談」傑作選、待望の第三弾!
森繁久彌がアカペラで歌った「月の砂漠」、母が台所で口ずさんでいた「これぞマドロスの恋」……忘れがたい歌にまつわるエッセイ集
森繁久彌・向田邦子の名コンビによるラジオ・エッセイの文庫化第二弾。傑作『父の詫び状』の父親とあい通じる重役の人物像からは懐しい時代のぬくもりが伝わってくる。(鴨下信一)
亡妻の記、敬老の日に考えたこと等、自らの老い・孤独・死を真正面から捉えた本格エッセイ。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。