作品
立花隆は巨大な山だ。政治、科学、歴史、音楽……万夫不当の仕事の山と、その人生を初めて語った。氏を衝き動かしたものは何なのか。
「ぼくはあの人にだったら、全部しゃべってしまおうと思っているんです」。立花隆による伝説の超ロングインタビューがついに書籍化!
昭和天皇から本田美奈子、米原万里まで、幾多の病苦に遭遇しつつも「生」と「死」のはざまで神々しく生き抜こうとした人々の足跡を辿る
B=ベートーヴェン、C=ショパン。ABC順にその頭文字を持つ音楽家を選び、その思い出、面白エピソードをつづった軽妙エッセイ
カラヤン、ルービンシュタイン、武満徹、中村紘子、山本直純――世界を股に大活躍する著者のペンで踊り出す音楽家たち。その知られざる顔を鮮やかに描く交友録。(小室等)
黒澤明を世界に知らしめた『羅生門』以降、常にクロサワを支えてきた著者が初めて語る銀幕裏の数々のエピソード、来し方のこと
砧が黄金期へ歩み始めるその年、ぼくは助監督に採用された。黒澤明、岡本喜八、武満徹、団令子ら綺羅星たちとの交流を今振り返る
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