作品
天皇制と立憲デモクラシーの共生はいかにあるべきか。現上皇陛下の「おことば」をきっかけに思索を深めた、ウチダ流・画期的天皇論!
被災地慰問、内外の激戦地への慰霊の旅と、祈り続けた三十一年。平成の天皇皇后が詠まれたお歌から浮かび上がる「象徴」の姿。
秘められた恋、ストーカー的熱情、夫婦の愛憎――小林多喜二、三浦綾子、中島敦、原民喜、中城ふみ子、寺田寅彦ら十二の作家の物語。
あの一歩からすべてが始まった。自分の可能性を信じ、大きな決断をした瞬間はどんな時だったのか?各界の著名人たちが本音で語る。
自信を失い鬱状態に陥ったこともあるという山中伸弥教授を始め羽生善治三冠、是枝裕和監督、山極壽一京大総長が挫折の時を語る。
永田和宏「天皇・皇后両陛下『愛の歌』」/エマニュエル・トッド×本郷和人「天皇・女性・歴史」/三笠宮がのこした生前退位論 ほか
歌に魅せられ、その歌に詠まれた京都近郊の地をともに歩いて綴った歌人夫婦の記。河野氏の死の直前に行われた最後の対談を収録。
母の死をはさんで二年にわたって続けられた、歌人家族によるリレーエッセイ。孫たち、娘の結婚、思い出……。そのすべてが胸をうつ。
2010年夏、乳がんで亡くなった歌人の河野裕子さん。出会い、結婚、子育て、発病、再発、そして死。先立つ妻と交わした愛の歌。
現代を代表する四人の歌人が明治以降の歌人百人を選び、後世に遺したい名歌百首を選んだ。心に刻めば人生の友になる歌がここにある。
昨年8月に乳がんで亡くなった歌人の河野裕子さん。出会い、結婚、子育て、発病、再発、そして死まで、先立つ妻と交わした愛の歌
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