作品
慰安婦問題の誤りと、河野談話の不可解さを追及した「文藝春秋」「諸君!」の記事を再編集。二十二年間の朝日報道の矛盾を究明する。
昭和23年12月23日、7人のA級戦犯の死刑執行。その日はまさに「ジミー」、皇太子明仁の15回目の誕生日だった——
A級戦犯7名の処刑は、なぜ12月23日午前零時に始まったのか? 謎を解く手がかりは、ある子爵夫人の日記の中にあった
朝礼やスピーチのネタに大変便利。御手洗富士夫、石原慎太郎、猪瀬直樹、細川護熙、渡邉恒雄、中野翠ら有名人の座右の銘、77
道路公団民営化に当事者として携わった猪瀬直樹。族議員や官僚たちの妨害をはねのけ、民営化を実現するまでのすべてがここにある
犬好き著名人によるエッセイが一冊に。『犬と私の10の約束』の刊行時に公募した〈犬との約束〉から、心に響いた作品も紹介します
菊池寛の文藝春秋にいた美人秘書と朝鮮から来た美青年。時代は漱石の「こゝろ」から「モダン日本」へ、そしてさらに激変しつつあった
低成長下でも豊かになる方法とは? 少子化、高齢化で危機に立つ日本の経済・社会システムをいかに建て直すべきか、大胆に提言する
太平洋戦争開戦をめぐってなされた、知られざる意思決定過程を追うことで、あの戦争に突き進んでいった、時代の「空気」を探究する
窮地で必ず自殺未遂をした太宰。その太宰を利用しつくした井伏。ともに「悪漢」であった二人の作家の真実を抉る傑作ノンフィクション
小泉首相から道路公団民営化委員に抜擢された著者が見た、権力中枢の闘い、利権の秘密、裏切り。そして民営化実現までの全ドラマ
低成長下でも豊かになる方法はある! 道路公団改革で辣腕をふるった著者は、江戸末期百年のゼロ成長期に活躍した二宮尊徳に着目
若き日の川端康成と大宅壮一という二人の投稿少年を主人公に、近代文学史、雑誌ジャーナリズム史をも描出した青春小説の趣の評伝
夏目漱石によって芥川龍之介は見いだされ、菊池寛は否定された。その否定の中から、菊池寛が作り上げた世界が今日の我々を生んだ
経世会支配の打破を狙う首相から道路公団民営化委員会の委員に抜擢された著者が見た、権力中枢の闘い、秘密、裏切り、その全ドラマ
侯爵の妹で、美貌の絢子と、青年外交官の康貞は愛を誓いあうが、苛酷な運命に翻弄される。九條武子がモデルといわれる、悲恋の物語
我々の支払った税金はどのように使われているのか? 無駄遣いをどうしたらなくせるか? この大事な問いに分かりやすく答えます
読むことは書くことであり、書くことは読むことだ。現代のあらゆるテーマを正確に読み取り、二千字にまとめる方法がここにある!
日露戦争から湾岸戦争まで、日本の運命を決した五つの戦争を俎上にのせ、縦横無尽に語りあう戦争論の決定版。文藝春秋読者賞受賞
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