作品
高橋尚子、堀江貴文、篠田桃紅、畑正憲などゲストは総勢29人! 気になるあの人の「食」を掘り下げれば、その生き方が見えてくる。
世界最大の淡水魚の刺身、蟻塚に生える白い茸、キングサーモンの温燻など、地球規模で美味珍味を食べ歩いた空前絶後のグルメ紀行
別役実、出久根達郎、畑正憲、関川夏央、柴門ふみさんら、日本エッセイスト・クラブに所属する著名人35人が紹介する「マイ・ベスト・ブック」
動物とのお付きあいでは日本一の“達人”ムツゴロウ氏が体で覚えた、動物とより深く、よりうまく付きあうための秘術を伝授します
日本最北端の岬でハナミズをたらし、信濃路ではタヌキ汁に舌つづみを打ち、小笠原島で昼寝するなど、気ままな旅を楽しんで、哀愁とロマンの香り高い紀行。(畑正憲)
子犬の叱り方からゾウと仲よくなる方法まで。“動物の達人”ムツゴロウ氏が体で覚えた、動物とより深く付きあうための秘術を伝授!
“動物に対してクレージーな情熱を持っている”ために誤解されやすいムツ氏が、自然保護や研究に向かう姿勢、財源についての意見、国際情勢への対処などシリアスな一面をのぞかせる。
たまには大自然の風景や動物の話を離れて、日常の気ままな随想を書いてみたい。麻雀の哲学、野球ファンの心理、医者という職業、最近の若者の変化など少し辛口の大人用エッセイ集。
食物の採集や調理は人間の基本的作業だ。自分の手を動かし素朴な味に触れてみよう。キイチゴのピュレ、自家製チーズ、ヤマメから揚げなど自然の恵みを楽しむムツ流レシピ五十を披露。
娘と同世代の人々、そしてその親に読んでもらえれば……と、著者が一人娘に手紙を書くつもりで綴った旅の話、食べ物のこと、加えて十八番の動物の話題。心温まるエッセイ五十六篇。
今日は北極圏、明日はオーストラリア、象について話したかと思うとアナコンダを抱いたり、休むひまがない。地球をまたにかけて飛びあるく、ムツゴロウ先生の動物・人間交遊記。
ライオンの食べ残したシマウマ、冬眠中のコウモリの直腸など何にでも食指を動かすので世間はいかもの食いと呼ぶが、ほんとうは北海道の自然の獲れたてしか食べぬ美食家なのである。
大ヒットした映画「子猫物語」の総監督・ムツゴロウ氏が、飼い猫数百匹を観察した記録と、海外での動物体験から得たうんちくを公開するネコのすべて。可愛い猫の写真を多数収録。
オーストラリア政府から動物を見にこないかと招かれて、カンガルー、オポッサム、コアラ、ディンゴ、ワラビーなど変な動物、まぼろしの動物との出会いを求めてゆったり旅をする。
神が与えた最も美しい生き物――馬。競争馬を生産し、騎手の実績をもつ著者が描く、ウマに憑かれた男たちの不思議な世界。「マイセンの馬」「白銀の馬」「水の馬」「紫の馬」他十一篇収録。
ソ連の巡視船から逃走十二時間の記録を持つ船頭、死人も出る草競馬の喧嘩馬術名人、国道で雪に埋れて一夜を明かす運転手、厳しい東北海道の大自然で暮らす人たちへの人間賛歌。
地道な大学院での研究生活に見切りをつけて作家を志すが、生活費をパチンコや賭け麻雀に頼る貧乏所帯。妻子を残しての放浪の旅から再起する日までの青春を綴る「結婚記」の続篇。
北海道の大自然のただなかに、動物王国を建国。動物たちとのつきあいはムツゴロウ式無手勝流で、家族三人、メンバー十人が大奮闘だ。おもしろ写真とイラスト満載の夢あふれる絵本。
(1を参照)
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