作品
1971年、ユージン・スミスは妻と水俣へ向かう。最後の一枚を撮る為に。戦う患者の魂を捉えた写真家は近代化の傷と再生を見た。
各界の俊英が2021年に日本が直面する100の課題を徹底的に論じる。
盟友を亡くし失意の孔明は、魏を倒すため北伐を決意する。蜀と魏が五丈原で対陣する時、孔明最後の奇策が炸裂する! シリーズ完結。
宇宙――人智を超えた漆黒の空間で、飛行士たちは何を考えたか。全日本人宇宙飛行士への取材を敢行した史上初のノンフィクション。
柳田国男以降、最大の業績をあげた民俗学者・宮本常一の生涯を、物心両面で支えた財界人・渋沢敬三との対比で描く大宅賞受賞作
石牟礼道子からノーベル賞受賞者まで。週刊文春の「家の履歴書」から、国境を超えて活躍する十七人のインタビューを厳選して収録。
街が変われば人も変わる。急増する外国人、社会に不寛容な高齢者、子供を虐待する親……。現代の東京人の姿を十二人の筆者が描く。
【特別企画】池上彰×佐藤優 2019年日本が直面する重要課題/「小論文のカリスマ」樋口裕一先生が教える 合格する『論点』の活用法 ほか
もはや社員はコストでしかない。狙われやすいのはどんな人か。人事部取材歴30年のジャーナリストが厳しい選別社会の実態を明かす。
選択肢がどんどん消えていく。常に不安だから走り続けるしかない……。就職氷河期に仕事に就いた八人の、「働くこと」を巡る葛藤。
「僕は今までそれを語ろうとしなかった」。インド、チベットを放浪してきた著者が、40年の時を経てその封印を解いた衝撃の書
引きこもり、フリーター、不登校……。実社会をまえに立ちすくむ若者たち。問題視されている彼らの呟き、叫びを、同世代が伝える
「オウム真理教の何が若者たちを惹きつけたのか」という疑問を糸口に、かつてインド、チベットを放浪した著者が独自の宗教観を展開
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