作品
「文藝春秋」創刊以来の名物として続く巻頭随筆から、選り抜き百篇を集めた一冊。芥川龍之介をはじめ、日本最高峰の文筆家がずらり。
35周年記念総力特集! 「陰陽師」の世界
・既刊から180度発想を転換し、時代を象徴する出来事に遭遇した人物にスポットライトを当てることにしたーー保阪正康 ・本書に収録した記事は(中略)日々忙しく暮らしている一般の生活者に届けようとしたジャーナリズムの成果であるーー辻田真佐憲
7年半ぶりにW受賞となった今季の直木賞は、佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』
文豪だって未知の病原菌は怖い。マスク着用・うがいを徹底した菊池寛。当時の日本人は何を思い、何を考えたのか?ヒューマンドラマ。
野茂の剛球、清原の豪打。桑田、松坂が吠え、イチローが、大谷が翔けた平成の野球、その30年を彩った野球人30名の熱き物語。
浅草の寺の住職の娘・輝を救ってくれた若者は、後の将軍・家宣だった。7代将軍・家継の生母・月光院の激動の生涯を描く傑作長編。
毛利元就の善謀と麾下の団結が大勝をもたらした厳島の合戦、西南戦争の天王山・田原坂の合戦、応仁の乱、忠臣楠木正行が散華した四条畷の戦いなど合戦の正攻奇策の妙を描く。
徳川幕府二百六十年余の統治に幕を引いた慶喜と、その幕府の命運に殉じた新選組・沖田総司。幕末を代表する悲劇の主人公二人を軸に激動の転換期を描ききった大河時代小説。(菊池仁)
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