作品
お草さんは、小蔵屋の近所の商店街で目の前の男が落とした手紙に気を取られ、車に轢かれそうになる。「お草さん」シリーズ第四弾。
新聞記者、彼の師匠である民俗学者、そしてその娘。ある事件をきっかけに止まった彼らの時間を、お草さんは動かすことができるのか?
北関東の紅雲町でコーヒーと和食器の店を営むお草。詐欺まがいの不動産取引について調べ始めると、因縁の男の影が。シリーズ第2弾
北関東のとある街で、コーヒー豆と和食器の店を営むおばあちゃんが、店で聞いた話から、街で起こった小さな謎を解決するミステリー
とあるマンションの一室で虐待が行われていると気づいたお草。ひとり捜索まがいのことを始めるが…。オール讀物推理小説新人賞受賞作
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