作品
記者会見や授賞式、結婚式などで知られる東京會舘。大正十一年の落成から改装を経ての再開まで、昭和、平成と集った人々を描く長編。
圓生、志ん朝から古川ロッパ、越路吹雪まで。昭和という時代に、“藝”に人生を喰われて生きた藝人88人のほろりとするエピソード集
水原弘、越路吹雪、トニー谷、藤山寛美、伊藤一葉……。著者が愛してやまぬ藝人たちの人生を、とっておきのエピソードで綴る、『さらば、愛しき藝人たち』第二弾。(川本三郎)
水原弘、越路吹雪、藤山寛美、トニー谷など一世を風靡したスターたちの藝と人生を、著者だけが知るとっておきのエピソードで綴る
宝塚の舞台に立つ大浦みずき。大スターとなった娘と客席の父が交す恍惚と含羞の視線。また、数々の名作の紹介、小林一三や越路吹雪の面影など、創立八十年の宝塚への熱い思いを綴る。
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