作品
百年にわたるヤクザ映画史を辿るノンフィクション。義俠心を大衆がいかに愛したか、関係者へのインタビューを通して鮮やかに描く。
コロナ禍の’20年12月に着任、’23年4月までの2年4か月、数々の難局を乗り越え両国関係の発展に尽力した外交官の情熱と奮闘
「水滸伝」さながら権力に抗うアウトローや迫害されたマイノリティが逃げ込む謎の巨大湿地帯〈アフワール〉とは?前人未到の衝撃作!
自衛隊特殊部隊の創設に関わった伊藤氏と世界の戦場を撮ってきた宮嶋氏。戦場のプロフェッショナルふたりによる、シン・憂国対談。
ピケティの最新思想がコンパクトな一冊に。資本主義の加速で「不平等」が拡大している。『人新世の「資本論」』斎藤幸平氏も絶賛!
文明開化が叫ばれ新時代の到来を夢見た女たちがいた。伊藤梅子、勝民子、柳原愛子ら時代に翻弄されながらも生き抜いた歴史人物伝。
1970年代。音楽、ファッションが革新を遂げ、ポップスが花開く。その中心には必ず、彼がいた。「週刊文春」人気連載、単行本化。
ウクライナ侵攻後の世界は、今どうなってるの? なぜそうなるの? ニュースの謎を解く〝そもそも解説〟。「週刊文春」連載最新版。
パクス・トクガワナが現代日本の基礎を作った。270年もつシステムを創出した家康の叡智の本質とは。山内歴史学もう一つの到達点!
関ヶ原合戦後、家康が辺境に封じ込めた西国雄藩が、やはり敵となった。尊攘の嵐が吹き荒れる中、幕府には金も人材もなくなっていた。
〝第2の村木事件〟と呼ばれる冤罪事件はなぜ起きたのか?上場企業の社長と弁護士のドリームチームが完全無罪を勝ち取るまでの戦い。
デビュー四十周年で新事務所を立ち上げたが、未だに姿を見せないのはなぜか。八〇年代をリードした稀代のアーティストの実像を描く。
プーチンのウクライナ侵攻の次は、習近平の台湾だ。元米軍司令官が「6年以内」と指摘した極東有事。日本の準備は出来ているのか。
文武両道はいらない。打撃、盗塁、投球術などの「個の力」を磨きあげて、甲子園のスターたちと戦った。それでも何かが足りなかった。
日本代表の中心選手で世界中にファンがいる髙橋藍の、キュンキュンするフォトエッセイ。東京、京都、イタリアで彼の1年に密着。
ファイターズ本拠地移転。13年前今までとは別の土地にボールパークを創る構想が生まれた。それを形にする為に戦った男たちがいた。
つい口にする「はあ?」「えーと」に重大な意味があった! これまで言語学が見逃してきた日常会話から言葉の秘密に迫る革命的研究。
「私なんて」はもう捨てよう。逆風をしたたかにかわしつつ、自分らしさを手に歩み続ける13人の女性たちの生き方と仕事術を訊く。
江夏豊と川藤幸三、チャスラフスカとクチンスカヤ、藤沢周平と茨木のり子など。作家生活40年余、忘れられぬ出会いの数々を記す。
福岡県北九州市で7人が惨殺された〝最凶事件〟発覚から20年。事件を追い続けてきた筆者が徹底的に描く「地獄の連鎖」全真相。
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