作品
秀吉への貢ぎ物としてポルトガルから渡来したぎやまんの手鏡が、於祢やお茶々、お江、尾形光琳や赤穂義士らの心模様を写し出す――。
八代将軍吉宗と尾張藩主宗春、田沼意次、平賀源内、シーボルト、そして新撰組や彰義隊の闘い。ぎやまんの鏡が写す江戸三百年史完結。
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