作品
大坂の陣の真田幸村奮戦以降、活躍の場を失った武将にとって、幕末混乱期が日本史上最後の登場の機会であった。全5巻遂に完結
乱れに乱れた戦国時代も、関ガ原から大坂の陣にかけていよいよ最終章へと向かう。遅すぎる登場に苦悶する7人の武将の姿を描く
九州の名門大名の黄昏、戦国の諸葛孔明、反逆者、今回登場の武将たちは、竹中半兵衛、大友宗麟、山中鹿之介、徳川家康など七人
源平時代から南北朝を経て下克上の世になると武将たちもその姿を変える。悪党や流れ者が一国の武将になる世が登場するのである
歴史小説を読むにあたって頼りになる定本が読みやすくなって再登場。今回は清盛、頼朝、義仲、義経等計七人の武将を取り上げる
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