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6月に当サイトにて告知しておりました「ブログ書評大賞」を発表します! 個人ブログなどで、「未来の働き方を考えよう」の数々の素敵な書評を書いてくださった皆様、誠にありがとうございました。7月中旬にちきりんさんと担当編集者が読ませていただき下記の3名の方々の書評を大賞に、続く5名の方々を次点に決定いたしました!これらのブログが、さらに、みんなで“未来の働き方”を考えていくきっかけになれば、大変うれしく思います。(下記8名の方全員に図書カードを、大賞の3名の方には加えてちきりんさんのサイン本をお送りします)

賞品:図書カード+ちきりんさんサイン本

「人生をシェアしあうこと」(「Rosebush」より

「子育てで30代使っちゃったなあ。」と未練がましく不貞腐れていた私にとって、特に以下の文章は心から嬉しかった……(選者注:当該引用文章はブログにてご覧下さい)
「仕事か、家庭か、子どもか」と悲痛な選択を追い込まれるようにしなくても、思考のオプションをいくらでも変えていいのだと思える。(中略)
最後に「稼ぐ力」を持って来ている所がさすが「甘いばかりじゃないよ」である。「消費する一方」「与えられた予算をただ使う一方」では、とても「市場から稼ぐ」スキルとセンスは身に付かないと、ピリリとスパイスを利かせている。……(ブログを読む)

「就活を終えた大学生が選んだ未来の働き方」(「れぽわーるず.com」より

ちきりんさん著『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』を読みました。IT革命による新時代の到来と、それに伴う働き方の変化をピックアップし、新たな提案をした本です。日本版ワーク・シフトともいえると思います。
僕が就職活動をしている中で感じていた違和感や、将来への希望が少しクリアになったような気がします。ということで、本から得られたことを踏まえつつ、僕が就職活動においてイメージしていた未来の働き方を紹介しようと思います。 ……(ブログを読む)

「キャリアを40代で捨ててリセットするのはリスキー?」(「馬場秀和ブログ」より

大企業に勤める50歳の会社員としては悩ましいところなのですが、迫り来る「年金支給開始年齢70歳時代」を前に、本当にこのまま「延々と続く撤退戦」(単行本p.2)につきあうことに残りの人生を費やすのかと問われれば、真剣に考え込まざるを得ません。(中略)
「若者は就活なんかやめて起業せよ」とか「これからは会社に縛られないノマドな働き方がトレンド」とかいった、けっこう無責任に感じられるビジネス書と違って、「40代になって色々と判ってから働き方を見直そう」というのは、地味ながら、現実的で、説得力のある力強い提言だと思います。自分の人生を主体的に生きたいと思うすべての人、特に20代および40代の方にお勧めします。……(ブログを読む)

賞品:図書カード

アイコンをクリックすると引用文が読めます。

  • 「応援してもらった」(「みねらる日記(*^o^*) 読んで、歌って♪、泣き笑い」より

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    共感できる。その要因は
    1.論理的
    2.押し付けが無い(これまでの生き方が良いヒトはそれでいいと言っている)
    3.数字の裏付けがきちんとしている
    4.同世代だから
    5.具体的な事例が豊富 (中略)
    新しい考え方を押し付けがましくなく紹介しているところが好き。
    それにしても今は革命が起きているんだねー。
    そうそう。何より自分の生き方(私も40代後半で大企業やめたし)を肯定そして応援してくれる気がしたんだなー。ありがとう!……(ブログを読む)

  • 「『未来の働き方を考えよう』を読んで、 自分ができるシフトを考えました!」
    (「せのび道」より

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    突然ですが、私、6月30日付で16年間勤めた職場を退職します。
    そして、今年、39歳を迎えます。
    育児休暇を取り、産後6ケ月で復帰した後、1年間働いて来ましたが、退職勧奨を受けたのです。小規模の職場だったため、時短勤務で早く帰宅したり、子どもが熱を出したら数日欠勤するような育児中の母親は、戦力にはなれないとの判断のようでした。
    もちろんショックではありましたが、チャンスだとも思えたのです。
    その理由は、40歳を区切りに新しい挑戦をしてみるものいいな、と考えていたからです。 ……(ブログを読む)

  • 「40歳からの仕事の選び方」(「雑記ばっかりのブログ」より

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    今のところ勤務先では、それなりに仕事にやりがいもあるし、ちゃんとした居場所もあるので特に不満は持っていない。
    ヘッドハンティングも来ないし、他にやりたいこともないので、よほどのことがなければ転職することはないと思っている。
    しかし今後、もし定年が70歳まで引き上げられ、これからまだ20年以上も今と同じ職場でずっと仕事ができるかと聞かれると、ちょっと自信がない。
    いや申し訳ないが、60歳を過ぎて満員の通勤電車に揺られて通勤して、外回りして残業してパソコンで提案書を作るのは絶対に無理だと思う。 ……(ブログを読む)

  • 「大切な人のためにも有意義な生き方をしたほうがよい」
    (「CFOの舞台裏」より

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    このまま何も考えずにズルズルと働き続けて
    気づいた頃には人生も終わっていることのないように
    40代は次なる仕事への転換期だということが
    リサーチや洞察を背景に力強く説かれています。
    一見、客観的事実ばかりがつまったの本かと思いきや
    ご自身が最初のキャリアを手放すに至った考えや
    第二のキャリアを築いていく上で重要視していることなど
    実はとてもパーソナルな思いや考え方の経緯などが
    書かれているあたりとても共感出来ますし、納得出来ます。……(ブログを読む)

  • 「自分の選択に自信」(「ささたこのブログ」より

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    紹介されたときは、
    「覆面の人気ブロガー? 覆面レスラーみたいで怪しいなぁ」とか思ったのですが(笑)、読んでみて驚きました。転職を決めた自分にぴったりの本だったのです。
    転職先の仕事がやりたい仕事だったとはいえ、現職大企業を「中退」し、従業員数でわずか0.2%の会社にチャレンジする自分が漠然と感じていた不安を、的確に、論理的に、やさしく、「その方向で大丈夫」と背中を押してもらえた気がします。
    このような本が、このタイミングで新刊として出版されたことに、勝手ながら縁を感じてました。 ……(ブログを読む)