作品紹介

ゆるされている。世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。

「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」

ピアノの調律に魅せられた一人の青年。
彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。

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書評・インタビュー

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担当編集者より
日常で起こる小さな心の揺れを丹念に描いた作品が各紙誌で絶賛され、2011年に刊行された『誰かが足りない』は本屋大賞にノミネートされるなど、ネクストブレイクとして注目を集める宮下奈都さん。今作で宮下さんがモチーフとして選ばれたのは、ピアノの調律に魅せられた一人の青年です。「ピアノが、どこかに溶けている美しいものを取り出して耳に届く形にできてるのだとしたら、僕はよろこんでそのしもべになろう」。そんなことを語る彼の調律師として、人として成長する姿が綴られた、祝福に満ちた青春小説が誕生しました。読後の温かな余韻を約束する宮下ワールドを、ぜひご堪能下さい。

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