作品紹介

虚実のあわいに発生する
深く、切実な哀しみ

親交があった作家の奇妙な自死と、妻の突然の病死。
親しい人間たちを失った男が、自らの死を思ったとき、
目に留まったのは、Yの形をした木だった――。

表題作「Yの木」のほか、味わいの異なる三つの短篇を収録。
人生の悲哀が、あざやかに香りたつ。

書評・インタビュー

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担当編集者より
デビュー作が芥川賞の候補に選ばれたものの、その後成功しなかったある作家。彼が選んだ奇妙な死に方に強い印象を受けた男は、妻を亡くしたことをきっかけに、作家の死に方をなぞることを考え始める――。
人生の悲哀に満ちた表題作「Yの木」のほか、「たそがれ」「首飾り」「シンビン」と鮮烈な三つの短篇を収録したこの作品集は、読めば読むほど味わい深く、いままで見たこともなかったような感情を掻き起してくれます。一度読み終わったあとも、何度もページをめくりたくなること間違いありません。

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