電子書籍
電子書籍

アメリカはなぜトランプを選んだか

開高一希

  • 価格:※各書店サイトで確認してください
  • 発売日:2016年07月22日
  • ジャンル:ノンフィクション
  • Twitter
  • facebook
  • google+
  • hatena
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

作品紹介

アメリカ国民をとらえたものは何か?

――ある程度の核拡散はOKか?
トランプ「拡散ではない。私は何よりも核兵器が嫌いだ。私の叔父はMITの教授だった。昔よく核問題について私に話していた」
――でも日本と韓国について言うと、矛盾している。
トランプ「イランは一〇年以内に核兵器を持つだろう」
――日本と韓国が核兵器を持つことには全く問題はないということか。
トランプ「いつか我々は、日本が北朝鮮の狂気に対して自己防衛するようになれば、ましな国になるだろうと言わなければならない。韓国も同じことだ」
――日本が核兵器を保有してもOKとあなたは言った。韓国もOK。そしてサウジアラビアもそうか?
トランプ「正直に言ってもいいか。いずれ起こることだ。単に時間の問題だ。彼らは核兵器を保有する。でなければ完全に核兵器を除去するしかない。中国、パキスタン、ロシアなど多くの国がすでに保有している。北朝鮮が保有しているなら、ある意味では日本も核兵器を保有した方がいいのではないか。北朝鮮は核を保有している。ただ搬送システムがないだけだが、もうすぐそのシステムもできる」
――あなたは世界にはこれ以上核兵器がいらないと言っているのに、日本と韓国は核兵器を保有していいということか。
トランプ「これ以上核兵器は必要ない。オバマが立ち上がって今日の世界の最大の脅威は地球温暖化であるというのを聞くと、この人は冗談を言っているのか、と言いたい。私が懸念している唯一の温暖化は核による温暖化だ。それが唯一の最大の脅威だ」

アメリカ取材30年のジャーナリストが徹底検証するトランプの実像!

担当編集者より
国境に万里の長城をつくるとかイスラム教徒入国禁止とか、トンデモ発言ばかりが取り上げられるドナルド・トランプですが、その言葉がアメリカ国民の一定層をとらえているのは確かです。アメリカ取材30年のベテランジャーナリストが、あらためてその発言を追い、実像に迫りました。
目次
まえがき
第1章 トランプ・タワーで行った出馬宣言
第2章 Make America Great Again
第3章 日本は核兵器を持つだろう
第4章 政府はビジネスのように
第5章 女性差別主義者?
第6章 トランプによるトランプ
第7章 なぜトランプ旋風を止められなかったか
第8章 トランプのスピーチ術
あとがき

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く