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浮遊霊ブラジル

津村記久子

  • 価格:※各書店サイトで確認してください
  • 発売日:2016年11月04日
  • ジャンル:小説
  • 第39回(2013年)川端康成文学賞受賞(「給水塔と亀」)
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作品紹介

初の海外旅行を前に死んでしまった私。幽霊となって念願の地を目指すが、なぜかブラジルに到着し……。川端賞受賞作「給水塔と亀」を含む、会心の短篇集!

【収録作】
「給水塔と亀」…定年を迎え製麺所と海のある故郷に帰った男。静謐で新しい人生が始まる。〈2013年川端康成文学賞受賞作〉

「うどん屋のジェンダー、またはコルネさん」…静けさのないうどん屋での、とある光景。

「アイトール・ベラスコの新しい妻」…ウルグアイ人サッカー選手の再婚の思わぬ波紋。

「地獄」…「物語消費しすぎ地獄」に落ちた女性小説家を待つ、世にも恐ろしい試練とは。

「運命」…どんなに落ち込んでいても外国でも、必ず道を尋ねられてしまうのはなぜ?

「個性」…もの静かな友人が突然、ドクロ侍のパーカーやトラ柄で夏期講習に現われて…

「浮遊霊ブラジル」…海外旅行を前に急逝した私。幽霊となって念願の地をめざすが。

書評・インタビュー

※外部サイトへ移動します

担当編集者より
初の海外旅行を前に死んでしまった私は、心残りのあまり、幽霊になってしまう。偶然、人間に「憑(と)りつく」スキルをマスターし、相手を乗り換えながら念願の地を目指すのだが、なぜかブラジルに到着し……。今回の津村さんの短篇集は、とぼけたユーモアあふれる傑作ぞろい。地獄の鬼や、3億も兄弟がいる謎の生物が出てきたり、海外サッカーや自転車、うどんへの愛に満ちていたり。カバーイラストは北澤平祐さん。全力でこの津村ワールドを描きおろしてくれました。ぜひ、本屋さんでお手にとってみてください。

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