電子書籍

東京五輪1964

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2013年12月13日

さまざまな立場から経験した祝祭を描く

2020年の東京五輪開催決定を受けて緊急出版!
「日本が一番熱かった15日間」を15の視点から再現したドキュメントです。
これを読まずして、東京五輪は語れません。
15日間のそれぞれの主人公は下記のとおりです。
第1日 坂井義則 聖火を灯した最終ランナー
第2日 ホッケー代表 大敗からの出発
第3日 三宅義信(重量挙げ) 金メダルへの「4年計画」
第4日 ボート代表 選抜クルーの挑戦
第5日 サッカー代表 銅メダルへの助走
第6日 佐々木吉蔵 ボブ・ヘイズの信頼を勝ち取った名スターター
第7日 織田幹雄 日本初の金メダリストの夢
第8日 山方澄枝 ヘーシンクの髪を切った選手村の理容師
第9日 田中聰子 メダルの重圧を背負った渾身の泳ぎ
第10日 花原勉 八田イズムで掴んだレスリングの頂点
第11日 中谷雅英 柔道初の金メダル
第12日 寺澤徹 アベベ、円谷に敗れた42.195キロ
第13日 杉山茂と西田善夫 国際テレビ中継を支えたNHKのスタッフたち
第14日 男子バレー代表 「東洋の魔女」にかき消された銅メダルの快挙
第15日 岸本健と土門正夫 写真家とアナウンサーが見た幸せな閉会式

担当編集者より

一九六四年の東京五輪は敗戦から日本が立ち直ったことを世界に示し、高度経済成長のきっかけをつかんだ大会だと言われていますが、参加した選手やスタッフ、観客にとっては、どんな大会だったのでしょうか? 東京新聞で長年、五輪を取材してきた佐藤次郎さんが十五日間の会期を金メダリスト、選手村の理容師、NHKのアナウンサーなど十五の視点で再現しました。こんなにもひたむきな思いが五輪を支えていたのかと何度も胸を熱くしました。二〇二〇年の五輪が東京で開催されることが決まった今、必読の一冊です。(HB)

著者

佐藤 次郎

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