作品紹介

危機が幾度か叫ばれながらも、戦後70年間、日本にとって重要な国であり続けてきたアメリカ。そのアメリカが一貫してパートナーとしたのが日本の「親米保守」勢力だった。日本を「冷戦の盾」として位置づけるうえで、それは必然の選択だったのだ。しかし冷戦構造が崩れたいま、「親米保守」は一つの「ねじれ」として日米関係に影をおとしている。そしてアメリカ型金融資本主義やTPPを批判する「反米リベラル」もまた……。

打算の政治を続ける日本と、まず理念ありきのアメリカ。
歴史認識問題、沖縄基地問題、集団的自衛権、そして台頭する中国の存在など、
複数のリスクが絡み、大きなクライシスにさらされている日米関係。
戦後70年続く日米「ねじれ」の闇に在米作家が鋭く迫る。

おすすめ記事

※外部サイトへ移動します

担当編集者より
打算の政治を続ける日本と、まず理念ありきのアメリカ。歴史認識問題、沖縄基地問題、集団的自衛権、そして台頭する中国の存在など、複数のリスクが絡み、日米関係は大きなクライシスにさらされている。その根っこには、「親米保守」も「反米リベラル」もみな「反米」だという事実があるのではないか。江藤淳、本多勝一、加藤典洋、堤未果、白井聡らの著作にも触れながら、戦後70年の日米関係の歩みとすれ違いの軌跡、そしてこれからの道筋を、在米作家が鋭くラディカルに読み解きます(TN)

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、http://www.bunshun.co.jp/feedback/ から各部門にお送りください。

感想を書く