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ニューヨークの魔法の約束

岡田光世

  • 価格:※各書店サイトで確認してください
  • 発売日:2016年12月16日
  • ジャンル:随筆・コミックエッセイ

作品紹介

内容紹介

あの日、守れなかった約束。口にすら出せなかった約束。やっと果たせた、涙の約束。後悔や叶わなかったこともある。そのすべてが大切な宝物。お節介で厚かましくて、憎めないニューヨーカーたちが、大都会の片隅で交わす約束は、切なくて温かい。

地下鉄で花売りの女性と花を買った男性の「奇跡の約束」。
若い女性とホームレスの男性が指を絡ませ、「小指の約束」。
著者が泣きながら書いた最終章は、日本兵と闘い苦しみ続けたドンと著者の出会い、再会、別れ。そして「涙で守った約束」。
読み終えて知るタイトルの深い意味と、行動する勇気の大切さ。

人と人をつなぐ数々の約束に、笑い泣いたあと、きっと自分に「約束」したくなるはず。
著者が、ニューヨークの人たちから教わったことを。
もっとわくわくする人生を、思いっ切り、生きよう、と。
繰り返しの毎日に心が乾いていたら、ニューヨークの魔法にかかってみませんか。

あの『ニューヨークのとけない魔法』著者、待望の書き下ろしエッセイ

【「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫)】大人気のベストセラー・エッセイ
☆人と人のささやかな触れ合い、ニューヨークを舞台に描く。
☆簡単なのに心に響く小粋な英語の言葉が、ちりばめられている。
☆続きものではないので、どの本のどの話から読んでも胸を打つ。
☆「ベストセラーの裏側」(日本経済新聞)、「売れてる本」(朝日新聞)、「ポケットに1冊」(読売新聞)など、人気書評コラムで取り上げられた話題のシリーズ。

〈シリーズ既刊本〉
『ニューヨークのとけない魔法』
『ニューヨークの魔法は続く』
『ニューヨークの魔法のことば』
『ニューヨークの魔法のさんぽ』
『ニューヨークの魔法のじかん』
『ニューヨークの魔法をさがして』
『ニューヨークの魔法の約束』

〈シリーズに寄せられた読者の声〉
「もっと楽な気持ちで人と接してごらん、と背中を押してくれる」
「いつもこの本に戻ってきたくなる。心が落ち着く魔法の本たち」
「シリーズを枕元に置いて、毎晩、1話読んでから眠ります」

【「解説」から抜粋】
なんと表現したら良いのだろう。この読後感。
岡田光世さんが、またしてもやってくれた。
異なる文化、人種のるつぼと言われる大都会・ニューヨークの、日常のささやかな営みの中に心に深く染み入る感動。その数々を、いつも自然体で好奇心の赴くままに言動する光世さんが、感じたままをリズミカルに、今回も素直な文章に置き換えてくれた。
ほっこりした温かい気持ち。爽やかなスッキリ感。気がつかなかったこと、共感することがいっぱいある。このシリーズの特徴のひとつ“小粋な英語のフレーズ&光世流の訳”が随所に出てきて、鮮度の良い英語表現を味わいながら学べるお得感も嬉しい。
毎日の生活の中でどれだけ優しいふれあいがあるかは、どれだけ自分にその気があるかにもよるのではないだろうか。そう、背中をポンッと押してくれその気にさせてくれるヒントが、光世さんの『ニューヨークの魔法の約束』には溢れている。見過ごしてきたかもしれない瞬間の出来事にふっと心を寄せている自分を、新たに発見できるかもしれない。
(加藤タキ)


目次
はじめに
第1章 街角の奇跡
花売りに起きた奇跡
少年を追いかける私を追いかける
五番街の山羊さん
路上に咲くマーラの紙の花
イエローキャブの助手席
花嫁さがし
あなた、それでも日本人?
恐竜のお守り

第2章 ようこそハプニング
テーブルで水浴び
歩くひまわり
海老蔵かトランプか
ヨッ、大統領!
眠りのソムリエが消えた
見知らぬ同士の小指の約束
語られるべき人生
空からクーラーが降ってくる

第3章 どんでん返し
マリーパットの日本での評判
マンハッタンを象が行進する
サーカスが街にやってきた
消えていく風物詩
ある小さな紳士のお話
花嫁にキス、ですか
空飛ぶ宿題

第4章 とっておきの出会い
騎馬警官、五番街をゆく
ランチのおかずは、街ゆく人たち
二国のはざまで
日本の名前に変わっていった
マンハッタンの夕焼け小焼け
地下鉄で、アケマシテ、オメデトーゴザイマス
いじめられた僕の夢

第5章 愛しいあなた
プラダを着た悪魔のヒロインか
ニューヨークが嫌いなウエイトレス
山の雫で乾杯
夫の追っかけ
ストックホルムを歩くかわいい奥さま
スニーカーとスーツケース
先生と呼ばないで
私への遺言

第6章 ニューヨークな気分
太陽のキス
東京ではできない頼みごと
君たち日本人はワンダフル!
トライベッカを疾走するイノシシ
アバウトなゲイルと薬剤師
幻のビリー・ジョエル
A New York State of Mind ニューヨークな気分

第7章 出会い、再会、そして別れ
秘密を打ち明けて
越えられない壁
硫黄島からの手紙
だるまさん、お願い
そして果たした、涙の約束

あとがき
解説 加藤タキ

著者について
東京生まれ。青山学院大学卒、ニューヨーク大学大学院修士号取得。読売新聞米現地紙記者を経て、作家・エッセイスト。高校時代はウィスコンシン州に、大学時代はオハイオ州に、それぞれ1年間、留学。1985年からニューヨークに住み始める。今も、東京とニューヨークを行き来しながら執筆を続けている。okadamitsuyo.com facebook.com/okadamitsuyo

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