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鬼平犯科帳 決定版(九)

池波正太郎

  • 価格:※各書店サイトで確認してください
  • 発売日:2017年04月07日
  • ジャンル:歴史・時代小説
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作品紹介

人気絶大なる時代小説のベスト&ロングセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、より読みやすい【決定版】で順次刊行中。

「何だ?」
「いえ……別に」
「何かいいかけてやめるということは、おもしろくもない」
「まあ、お気のむずかしいことを……」
「おれが、当ててみようか。いま、お前がいいかけたことを」
「およしあそばせ」
「年寄りくさいことを……と、そういいたかったのであろう、どうだ?」
「おそれいりましてございます」
「うふ、ふふ……」

冒頭の他愛もない平蔵と久栄の会話だが、この夫婦は実に自然に愛情表現をする。
そんな平蔵に少女の頃から密かな思いを寄せていた女密偵おまさ。
おまさへの、平蔵の粋なはからいとは。
密偵たちの関係が大きく動くシリーズ第9巻。

「雨引の文五郎」「鯉肝のお里」「泥亀」「本門寺暮雪」「浅草・鳥越橋」「白い粉」「狐雨」の7篇を収録。

巻末に、エッセイ「私の病歴 池波正太郎」を特別収録。

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