単行本
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文藝春秋企画出版

糾われた男

望月清示

  • 定価:本体1,600円+税
  • 発売日:2012年12月18日
  • 発行:文藝春秋企画出版部
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作品紹介

人が生きること、生きてゆくこと

原爆症の男とその妻、母と障害をもつ息子、他人のために並ぶ男。揺れ動く心に寄り添い、円熟の筆致で〈生〉の真実を描きだした佳作・3編

担当編集者より
「糾われた男」茜さす夕暮れ、男は1人古びた喫茶店の2階で妻を待っていた。出会った頃の彼女の姿を思い描きながら——それが永遠の別れになるとは知らずに。 「断」「私どもに関わること、いっさいお断りいたします」そうドアに書き残し、自ら食を絶ち、命を絶った母と息子。母の心は、夫を亡くした戦後に立ち返ってゆく。 「並ぶ男」人生は、何かの列に並んで順番待ちをしているようなものかもしれない……他人のマイホームを得るための列に並ぶ男。交錯する過去は男にある決断を促す。
商品情報
書名(カナ) アザナワレタオトコ
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2012年12月16日
ISBN 978-4-16-008763-7
Cコード 0093

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