作品紹介

誰からも愛されたおまえの明るい笑顔は、きっときっといつまでも皆の胸に残るだろう――
四半世紀共に歩んできた妻「ミミ」こと美津枝との出会いと最後の1年を笑いと涙で綴る。シャンソンやタンゴの名曲から人生の哀愁を感じる音楽エッセイも併録

「ボクらは幾時も二人三脚でやって来たやんか! もしも、おまえが先に往ったら、向こうで楽しみに待っててくれたらええねン!」
「私ガネ、モヤノコトヲ人ニ話ストキ、一番、自慢ノ科白ハ、『主人ハ貧乏ヱカキデス』ト言ウノ。アア、モヤヲ、モットモット、エライ芸術家ニ、シテアゲタカッタ……」
……ミミの言うエライ芸術家とは一体、何や? 世の中はエライサンだらけやけど。
(「(Ⅶ)主人ハ貧乏ヱカキデス」)

担当編集者より
著者は名門・一陽会会員の画家で、一陽展に50年連続出品、お父様が昭和の名画家・森嶋忠夫です。現在は地元泉佐野でギャラリーを構えて画作に勤しんでいます。本書は冒頭からシャンソンやタンゴの名曲に触れながら人生の悲哀を描き、最愛の奥様との出会いに触れ、後半の第二部はその奥様との最後の1年間を素朴に、ユーモアたっぷりに描きます。奥様への愛の深さに、思わず胸が熱くなる1冊です。
商品情報
書名(カナ) ジュンレイノミチ ネムレミミ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2015年01月24日
ISBN 978-4-16-008822-1
Cコード 0095

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