単行本
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文藝春秋企画出版

前期昭和人の日記戦中生まれ一都政人の半生と未来の日本への提言

柿沼 伸二

  • 定価:本体1,500円+税
  • 発売日:2015年12月14日
  • 発行:文藝春秋企画出版部
  • ジャンル:ノンフィクション

作品紹介

「3、40年先の日本で、孫世代は幸せに暮らせるだろうか」
住込み店員・ダンプの運転手から夜間大学を出て、鈴木・青島・石原知事を都庁要職として補佐、再就職先でも果敢に経営改革に挑んだ歩みと、わが国の危うい将来像を鋭く呈示

昭和という激動の時代は、およそ二十年区切りで前期、中期そして後期の三期に分けて見ると、理解しやすいということである。……前期昭和人(元年から二十年生まれ)は、富国強兵を国策とした戦中(日中戦争・太平洋戦争)に生まれ、飢えや貧しさに耐え、終戦後は、アメリカ流民主主義にとまどいながらも、つねに前向きに、日本の復興から高度経済成長を最前線で支えてきた人たち。(「はじめに」)

「私たち前期昭和人は、子供らに飯を食わすために、文字通り必死に働き詰めの、親の背中を見て育ってきた。そのためか、貧乏を怨んだり、自分の思いが通らないことで、それを親や社会のせいにすることはなかったと思う」
――現代日本を築き上げた前期昭和人の著者が、豊富な経験を基に指摘する未来への危機意識。

担当編集者より
現代日本を作り上げた世代の著者が、自らの半生を振り返りながら、現代日本に足りないものを鋭く指摘しますが、経験に裏打ちされた説得力があります。都庁退職後の再就職先で著者は、これまで選挙で選ばれて都庁という大組織のトップに突然就任してきた知事たちと全く同じ境遇に立つことになります。そこでは、鈴木・青島・石原各知事の長所を自らの経営に取り入れていくのです。「お役所時間」「官僚主義」などという見方を根本から改めさせられる一冊です。
商品情報
書名(カナ) ゼンキショウワジンノニッキ センチュウウマレイチトセイジンノハンセイトミライノニホンヘノテイゲン
ページ数 336ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2015年12月14日
ISBN 978-4-16-008852-8
Cコード 0095

著者

柿沼 伸二

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