単行本
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文藝春秋企画出版

気づきたい声 介護

江本多佳子(株式会社emoto projets)編

  • 定価:本体1,200円+税
  • 発売日:2016年04月20日
  • 発行:文藝春秋企画出版部
  • ジャンル:ノンフィクション

作品紹介

ここに掲載する介護の現場の声は、いずれの内容も、紛れもない事実です。すべてが、フィクションではありません。取材をとおして、取りあげた声は、数にすれば、ほんのわずかな現場の声にすぎません。しかしながら、その一つ一つが「介護というものは、人としてのあり方、そのものにつながる」という大事な真実を気づかせてくれる、示唆に富んでいます。そして、それらの声の数々は、けっして特定の現場に限られた声や事実ではなく、いみじくも、現在の日本の介護をとりまく環境、課題を浮かび上がらせる、貴重な証言、といえるものです。
介護の現場の、明日への希望を託して、ひたむきに介護と向き合う、職員、ボランティアの皆さま、ご家族、ご利用者へ向けて、これらの声をご紹介いたしますが、それにもましてなにより、日本の介護における未来をつくる、立法と行政に携わる方々に、現場からの貴重な声をお届けしたい、という観点から、「改めて、気づいてほしい、介護の現場の声」を取材し、編集をいたしました。

担当編集者より
介護する人される人、473の生の声がここにあります。介護の現場で介護員、ケアマネジャー、生活相談員、看護師、機能訓練指導員、管理栄養士、調理師、事務員、運転手たちは何を思いながら働いているのか。入職の動機、職務を支える気持ち、出会った奇跡、とりまく課題。ボランティアが気づいている介護の現実。特別養護老人ホームやデイサービスのご利用者自身が語る人生の奥行き。戦争体験、思い出の味、懐かしい日本の風景。行政へ届けたい多彩な声に、人として生きること死ぬことの、一つの真実が浮かび上がる。
目次
戦争を生きた世代に、聞く
看護師の観点を、生かす
介護する「才能」を、知る
介護の未来を、担う
多様な考えと発言を、尊重する
力及ばず、悔いる
「本当はわかっている」奇跡に、まみえる
厳しい現実に、直面する
召し上がっていただいて命を、守る
介護のやり方を、省みる
切に向き合い、心打たれる
家族のあり方に、教わる
人生の年輪、その人間力に、救われる
現場が課題を、主張する
続けるために、頑張りすぎない
ボランティアは、気づいている
商品情報
書名(カナ) キヅキタイコエ カイゴ
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 仮フランス装
初版奥付日 2016年04月20日
ISBN 978-4-16-008866-5
Cコード 0036

著者

江本 多佳子(株式会社emoto projets)編集

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