作品紹介

大阪にタネをまいた大物たちの秘話満載――
活気に満ち溢れた船場に活躍した名士30人を、産経新聞元経済部長が86歳の若さでまとめた痛快ノンフィクション

折り柄、「もはや戦後ではない」と、関西財界と輝き出していた時代を代表した人たちに、ともなう「ちょっと味な話」と、ジャーナリストとして直面するチャンスに恵まれたことは、まことにラッキーであったと、ふり返るばかり。……東京、国際経済に引離され、落ち込む以前の「なにわ」の気力を書きとどめておきたかった。古いセピア色の写真アルバムのような風味を感じて頂ければ、まことに多謝であります。(「あとがき」より)

帝人・大屋晋三/鐘紡の祖・武藤山治/住友金属工業・日向方齊/東洋紡績・阿部孝次郎/丸紅・市川忍/松下幸之助の思い出数々/三洋電機・井植歳男/大日本紡績・原吉平/トヨタ自動車工業・石田退三/倉敷レイヨン・大原總一郎/大和ハウス工業・石橋信夫/久保田鉄工・小田原大造/岩井産業・岩井勝次郎/関西経済連合会・工藤友恵/大阪商船・伊藤武雄/鐘淵化学工業・中司清/岩谷産業・岩谷直治/大和銀行・寺尾威夫/吉本興業・吉本せい/相場師・島徳蔵/大阪書籍・三木佐助/安宅産業・安宅英一/武田薬品工業・武田長兵衛/光世証券・巽悟朗/阪急百貨店・清水雅/三和銀行・渡辺忠雄/大阪新聞、産経新聞・前田久吉/日経、産経体制/サントリー・佐治敬三

担当編集者より
大阪経済界では名を知られた個性派記者が綴る、関西経済圏秘話で、日本の高度経済成長の真髄が垣間見られるエッセイ集です。もとは梅棹忠夫氏の創刊した同人誌「千里眼」(130号続いているそうです)への連載記事で、門外不出のエピソード満載です。
商品情報
書名(カナ) カンサイケイザイジン チョットアジナムカシバナシ ニジュウハッシュウ
ページ数 308ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製カバー装
初版奥付日 2016年12月20日
ISBN 978-4-16-008886-3
Cコード 0095

著者

佐藤 一段

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