作品紹介

これが私の天命なのか。短歌が導く数奇な半生。はじめて知った歌人の真情、人生の機微、戦争の悲惨さ・・・。秘められた〈真実〉を書き記す義務がわたしにはある。出遭い――この世に生きた証だから。真摯な思い、あふれる優しさが胸を打つ、女性歌人の自伝的小説。

担当編集者より
誰にでも、ずっと伏せておきたい秘密があるもの。しかし、著者は眦を決し、堂々と人生最大の秘事を記します。
隠すことは、ないものにすること。この邂逅は、けっして恥じるものではない。この「真実」を書かなくては生涯、後悔するだろう。 決然たる姿勢、凛呼たる態度、心洗われる情愛の世界。
人との出遭いには、いろいろなかたちがあっていい。著者の温かい心根に満ちた小説に、読み手は、しばし陶然となることでしょう。
目次
別れの序章
春の名残
共に生きる
隠された真実
詩歌に触れる
憐憫の情
隠された手紙
再生
振り返る懐かしき昭和
新竜王伝説
商品情報
書名(カナ) テンメイ
ページ数 226ページ
判型・造本・装丁 四六判 並製カバー装
初版奥付日 2017年09月29日
ISBN 978-4-16-008908-2
Cコード 0093

著者

戸田 美乃里

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