作品紹介

武助に、やられた……と、十日のお盗めは、だめ……

絵師・石田竹仙の家に転り込んだ男が今わの際に口走った言葉を頼りに平蔵以下火盗改メは探索を始めた……「五月雨坊主」他全三篇

担当編集者より
老密偵・舟形の宗平は、昔の盗人仲間であった長久保の佐助と久しぶりに出会った。宗平が大滝の五郎蔵の許にいることを知った佐助の様子が変わる。佐助は我子の敵討ちに江戸へやって来たのだと言うのであった。そして、その夜宗平の家を見張る佐助の姿が……。我子可愛さの老盗の行動が思わぬ波紋をもたらす「見張りの見張り」。他に、芝にある化粧品屋「壺屋菊右衛門」方へ盗賊が押し込み、金三百両を盗んで逃走した。ところが後日、金蔵に盗まれたはずの金三百両が戻されていた……。足を洗ったはず盗人が引き起した奇妙な事件を鬼平の鋭い勘働きが裁く「穴」他に「五月雨坊主」の全三篇を収録。
商品情報
書名(カナ) オニヘイハンカチョウ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 B6判 上製 ソフトカバー装
初版奥付日 2004年09月30日
ISBN 978-4-16-009161-0
Cコード 0079

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