作品紹介

生命力あふれ、ひたむきでどこかユーモラスな三人の女性の、沖縄式生き方のすごさ!選考委員の圧倒的支持を得た芥川賞受賞作!

担当編集者より
第114回芥川賞受賞作です。著者の又吉さんは、幼年時代から浦添のベースを遊び場にして、米兵を遊び相手に育ったという、戦後生まれのウチナーです。大学時代から創作を始め、地元の文学賞からすばる文学賞、さらに九州芸術祭文学賞と実績を積み上げて、四十九歳での芥川賞受賞。受賞作は、ある夜、スナックに闖入した豚に驚き、気を失った女の魂(マブイ)込めのために真謝島へ男一人女三人で向かうという物語。沖縄のフォークロアを駆使し、クレオール風の飄々とした日本語の味わいで作り上げた、哄笑文学です。基地のフェンスを境にした、米兵と沖縄女性の恋愛物語「背中の夾竹桃」を併録。このB面もいい作品です。(T・M)
商品情報
書名(カナ) ブタノムクイ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1996年03月01日
ISBN 978-4-16-316210-2
Cコード C0093

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